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ヘクサ虫(カメ虫)に囲まれた [蝶、トンボ、昆虫、]

前回の記事より、こちらの方が驚きの光景かもしれませんね。
山の中の暮らしを、いつも自慢ぽく記事にしているのですが、
良い事もあれば、こんな事もあるということであります。

朝、新聞を取りに外に出たらびっくり!家の周りを、ヘクサ虫が取りついていました。
こいつら、この後、あらゆる隙間に潜り込んで冬を越すんですよ。
そして暖かい部屋の中に現れては、飛び回るの。
これから長い戦いの始まりであります。

こちらは、カメムシトラップで立ち向かうわけですが、覚えてる?カメムシトラップ。
mukuパパが考案した捕獲器ですが、あれ、わりと好評のようですよ。
今も、よく読まれています。どこも大変みたいね。

”ヘクサ虫が多い年は大雪になる” なんて言われていたような気がしたけど、
今年は雪が早く来るかもしれません。

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徳網の養蜂箱 [蝶、トンボ、昆虫、]

どうにも冴えないタイトルですが、なんか頭が回らない。すみません。
もちろん、徳網集落のものではなくて、養蜂業者が置いて行ったものです。
養蜂箱なんて、そんなに目にする物でもないので、取り上げました。

これは徳網堰堤のキャンプ場に行く途中の空き地に並べてあったのですが、
こんな所に置いていいのかな? まぁ、めったに人の来ないキャンプ場ですが。
それに、蜜蜂はよほど悪いことをしない限り、刺すことはないそうです。
でも、今回は車から見つけたので、怖いから写真も車の中から撮りました。

ちょうど今朝の新聞に、東京銀座のビルの屋上で養蜂箱を置いている記事がありました。
皇居とか浜離宮まで行って蜜を集めるらしい。
"銀座はちみつ"ということで、年間1㌧以上の収穫があるそうです。凄いね。

"徳網はちみつ"はどれだけの収穫があるのかは分かりませんが、
"銀座はちみつ"には絶対にあり得ないことがあります。
それは、時々熊が来て舐めていくことね。
何年か前ですが、そんな事件に関わったことがあります。
その時の話は長くなるから、またいつか。

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蝉とバッタの生死のバトル [蝶、トンボ、昆虫、]

今朝、ベランダでフキと朝食を摂っていたら、いきなり
ドスン という音と共に、ギャッギャーという悲鳴、ドタバタと暴れ回る騒ぎに
見舞われました。

何事かと思えば、頭上のサワグルミの枝に止まった蝉をバッタが襲い、
もろともに落ちて来たんですね。
蝉の腹にバッタが喰らいつき、蝉はなんとか振り払おうとベランダを飛び回る。
幸運にも手元にカメラがあったので、写真に収めることができました。

しばらく暴れ回った後、蝉は力尽きてついに大人しくなりました。
決着がついたかと、彼らにカメラをグッと近づけたのですが、
それにバッタが気を取られたのでしょう、ちょっと気を緩めたんですね。
その一瞬を逃がさず、蝉は最後の力でバッタを振り払うと、逃げていきました。

弱肉強食の世界、今回は派手な立ち回りがあって、覗けることができましたが、
ここでは知らずに、いくらでも起こっていることなんですね。
"しかし、いくらなんでも蝉とバッタで、ドスン、ドタバタはないだろう" と
思われるかもしれませんが、ホントにそうだったんだから!

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何事か!と思ったら、蝉とバッタのバトル。
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ついに蝉を仕留めたと思われたのですが、
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蝉は最後の力でバッタを振り払い、逃げて行きました。
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"まーったく余計なことを・・" と睨まれちゃった。
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徳網集落と昆虫 [蝶、トンボ、昆虫、]

自然の中で暮らしていれば、好むと好まざるとにかかわらず、
お付き合いをせずにいられないのが昆虫であります。
好む好まないは、全く人間側の都合なのですが、
やぶ蚊、スズメバチ、吸血アブなんていう付き合いたくないのが現れても、
ここではいちいちキャーキャー言っていられない。
殺虫スプレーを取り揃えて、それぞれに対処しています。

逆に、手に入れたい虫もあるようで、この季節は街灯の下に、他県ナンバーの車が
よく停まっています。どこかのサイトで樋倉・徳網集落が紹介されたみたいね。

mukuパパはあまり、そういうのにも気が向かない。
虫なんて、どうせカメラ探しているうちに、どっかに行っちゃうし、
アップで撮っても可愛いとは思えないものね。
それに"夏休みと昆虫"がセットになった苦い想い出が、いくつもあります。

でも、ベランダで森を眺めていると、蝶やトンボ、蝉なんかが代わる代わる現れて
見飽きないですよ。そんな感じの時、たまたま撮れた画像です。

さなぎの殻と羽化したチョウ
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ヒオドシチョウ
いや、驚いた。翅の紋様なんて個体で多少違うだろうと思ったら、図鑑と同じでした。
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コバネイナゴ
稲の害虫として有名だそうです。
あれ? よく見ると後脚がないですね。大人しくモデルになってくれたわけだ。
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セミ
蝉なんて種類が多くて、どれだか区別がつきません。
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トンボ
すみません、トンボの図鑑が見つからない。
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ホタル
小国に来た時から蛍がいるんですよ、後ろの森に。でも、見るのはいつも数匹。
いつ、絶滅するかと案じているのですが、今年も姿を見せました。
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尺取虫の迷惑 [蝶、トンボ、昆虫、]

         この春から作り始めたテラスへの階段が、先月やっと出来上がりました。
            計算違いとか一部未完とかあるのですが、とにかく一応完成。
         その階段の側桁の上を、何かヒョコヒョコ登って行くのが目にとまりました。

               何だ?と思って近づいて見ると、これが尺取虫。
          動きが面白くて、しばらく観察していたのですが、いやー、大変だなぁ。
     もう、体全体を使って、伸びたり縮んだり。それに絶えず上下方向の動きも加わるのよ。
          エネルギー効率の点で問題があるんじゃないかしら・・・よく分らんけど。
       mukuパパも山登りでは、やたら問題点を指摘されているので、考えさせられる。

         写真を撮ろうと思ったけど、こんな時、手元にカメラがあったためしがない。
     家に戻って、ばたばたカメラを探して戻ったら、まだ、上方を登山中。 あー、よかった!
           これが、蝶やトンボだったら、絶対にいなくなっているんですがね。

  何枚か撮ったあと、頂上征服の記念写真をと、ちょいと摘まんで、そっと手摺に置いたのですが、
      お気に召さなかったらしく、体をひねって下まで転げ落ち、見えなくなっちゃった。
                        あー!、 ごめん・・・

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          先月完成した階段です。何人目かの昇段者は尺取虫。
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          頑張って登っていったのですが・・・
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          転げ落ちてっちゃった。 ごめん・・・
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カメムシの話 (2) [蝶、トンボ、昆虫、]

  どのように対応したかったって、同居する気にはなれず、取り除くしかありません。
        幸い、憎たらしいほどうまく逃げ回るゴキブリと違って、
  カメムシは全く捕まるって意識がないのか、動作が緩慢で手でも容易に掴めます。
          最臭兵器を持ってるから安心しているんですね。
   ”奢れる者も久しからず”ということわざ…  全然違うか。ことわざでもないし。

 ま、誰も手で掴む気にはなれないので、普通は窓の外に指で弾き飛ばしているようです。
   何処でもそうしてるのが可笑しい。でも、mukuパパは掃除機を使っていました。
  隙間ノズルでシュポッ、シュポッと小気味よく吸い取れるし、収納袋の交換の時に、
    口をガムテープでふさいで、そのままゴミとして出せば簡単に処理できます。
    村の人に話たら、信じられんって顔して、”そんなことしたら匂いがつくだろ?
       うちの奥さんに見られたら離婚騒ぎだ”なんて言ってましたが、
            ふーん、奥さんがいるとたいへんなのね。

  ところが先日、買い換えた掃除機は、うっかり、サイクロンだかトルネードだかいう
     最新式のを選んじゃったんですね。そしたら、これには収納袋がないの。
          ダストカップから、ゴミ袋に移し替えなきゃならない。
    カメムシは吸い取っただけだから、この時大挙して逃げ出す恐れがあります。
それにダストカップは透明なので、ウザウザした動きが見えるはずで、美観上好ましくない。

      ”困ったな”と思っていたのですが、カメムシトラップを発明しました。
   自分でも感心しちゃう大発明。カメムシトラップを次回御紹介します。乞う御期待!!

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カメムシの話 (1) [蝶、トンボ、昆虫、]

  煙突掃除を済ませ(へへ…)、ストーブで部屋が暖かくなると、出てくるのが”カメムシ”です。
      カメムシ御存知ですよね。小さいくせに強烈な悪臭を放つ迷惑虫です。
    ”一寸の虫にも五分の魂”なんてことわざを連想しますね。意味は違う気がするけど。

      こんな言い方は反発を受けそうだけど、mukuパパは都会育ちなので、
昔からゴキブリとは親しくしているのですが、カメムシとは、ほとんど馴染みがありませんでした。
  でも、書物によると、日本全体ではゴキブリより大きな顔で生息しているらしいんですね。
  ゴキブリの数十倍いるみたい。これは小国に来てからの、私の経験からの推定値です。
                  それほど親しくなっちゃった。
 こないだ、テレビの旅番組で、フランスの農家の壁にいるのを見つけてビックリしたのですが、
        よく見たら、テレビ画面に張り付いてただけでした。すみません。
          でも、カメムシと画面の動きが絶妙にコラボしてるのよ。

十年程前、小国に来て最初にりふれに泊まった時、すごい山形美人のフロントに応対されました。
                  (も、もちろん今もそうですが)
美人なのにマニュアル的でない応対に好感を持ったのですが、キーを受け取り、部屋に向かうと、
     ”あっ、お客さん、へクソムシが入るから窓は…”   ”へ?、屁糞…???!!”
   すぐにカメムシのことだと解かったのですが、清楚な美人の言葉に衝撃を受けました。
          いや、ホントに衝撃だったなぁ。 ガーン!!と頭が鳴ったもの。

ま、へクソはこちらの聞き間違いで、小国ではへクサムシ(屁臭虫)、単にへクサと呼ばれます。
  そのへクサにどのように対応したか?長くなっちゃったので、ツービーコンテニュードです。

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なんだ、こりゃ? 宇宙生命体か、メカロボか? [蝶、トンボ、昆虫、]

            秋も深まり、しっとり落ち着いた気候になりました。 大人の季節ね。
              枯葉散るエレガントなベランダに、突然こんなのが現れました。

                   不思議な角を何本も起てて、派手な配色。
            長いこと生きてきたけど、海中生物以外じゃこんなのは初めてだなぁ。
                    幼児向けのプラスティックトーイみたい。
               一晩手摺にいて、仕事から帰ったら、いなくなっていました。

                     きっと、蝶か蛾の幼虫でしょうけどね。
                こぎんさんのとこなら喜ばれたかもしれない。あるいは、
              アッキーさんのとこなら、きれいに撮ってもらえただろうにね。


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          ”こんな写真に弱い” 人っているんでしょうけど…


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          ヘヘー、ごめんなさい。あまりに大きくて立派なくもだったので、
          ついでに載せちゃった。

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          秋の陽を浴び、野紺菊に留まる”ヒメアカタテハ”
          この蝶はいいなぁ。羽の模様が図鑑とぴったり同じだったので、すぐに判りました。
          紋の形から数までぴったり。でも、生息地が関東以西になってるんだけど、
          これも温暖化か?
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小国のアブの話 [蝶、トンボ、昆虫、]

  ”こういう写真、嫌な人は見ないでください” と言っても、もう遅いですね。ごめんなさい。
      アブについて、ちゃんと調べればいいのだけれど、手元に資料がありません。
          調べてたら、いつアップできるか判らないので、経験談です。

 都会にいた頃はハナアブしか知らなかったので、悪い印象は持っていなかったのだけれど、
   小国の夏の山には、こういう悪いのが出てくるのよ。両方とも刺して血を吸います。
        大きいのは単に”アブ”って呼んでるけど、正式名は解からない。
     単独行動が好きみたいで、追っ払えば、そのうち何処かに行ってしまいます。

        極悪なのは、蠅に似た小さなほうで、”メジロ”って呼んでいます。
           背中に白いマークがあるでしょう。背白だけどメジロ。
これは、群れて人を襲います。顔や手に平気でとまり、袖口や襟首に入ってはチクチク刺します。
払っても叩き落しても泣いて謝っても、集団で襲ってくる極悪非道冷酷無悲猪突猛進なヤツです。
       キャンプで小さな子供を連れたお父さんは注意してやってくださいね。

      また、車の周りに集まり、ドアを開けると必ず十匹程は飛び込んできます。
        皆さんご承知でしょうが、車に虫が入ると、どうにも気になるのね。
  運転しながら叩き潰すのが好きだという人もいます(いません!)が、危なくてしょうがない。
        良い子は真似をしないように…。 子供は運転してはいけません。

      また、総じてアブは蠅よりもワンテンポ動きが鈍いところがあります。
  宮本武蔵だか、塚原卜伝だか、左卜全だかが、箸で蠅を捕まえたという伝説があるけど、
     アブならできるかもしれない。村の長老にいるんじゃないかな、そんな人。
                 左卜全は違うな。 ズビズバ~!

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キラキラ、黄金虫 [蝶、トンボ、昆虫、]

        知り合いには”小国よいとこ遊びにおいで”と触れ回っているmukuパパですが、
                  夏の間はちょっと薦めかねています。
                昼間は暑いし、なんと言っても虫が多いの。
        メジロと呼んでる、集団ギャングみたいのが大きな顔して飛び回っています。
       車を停めてドアを開けたとたん、20,30匹が飛び込んできてチクチク刺すのよ。

        そんな悪いのばかりでなく、カブトムシなんかの人気者もいるんですけどね。
         インターネットで話題になったらしく、県外ナンバーの車が夜、街灯の下で
              昆虫採集しています。 前にブログに載せたっけ。

     いろんなのが家の中にも遊びに来るのですが、”ま、いいか”ってんで見逃しています。
            殺虫剤のバリアーを張り続ける、お金も根性もないもんで。

                今朝、目が覚めたら腕の辺りがムズムズと。
           恐る恐る目を開けると、キラキラ輝く虫が。 ”おー、黄金虫!”
            これならブログにも載せられるし、なんかいいことありそう。
                    ”宝くじの1等でも運んでおくれ!”

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