秋の陽射しと草花 2023 [野草・花]
この数日、全国的に高気圧に覆われたということで、素敵な秋の日になりました。
暑くもなく寒くもない穏やかな気候と、柔らかい陽射し。
こんな日和は最近では一年の中でも、あまり出会わなくなったような気がします。
我が家はほとんど自然の中なので、外に出るとすぐに都会とは違う気分に包まれます。
ま、都会は都会でそれなりの気分を感じるのでしょうが、何となく寂しさの漂う気分。
好天で気分は最高なのですが、春とは違ってそのまま突き抜けるような気にはなれない。
これは先に暗い冬が待っているからでしょうね。考えれば昔から詩や歌や物語に
何度も出てくるテーマであります。爺になってやっと体感したということでしょうか。
ということで、陽射しに誘われ久しぶりに秋の草花を探してきました。
家の周辺なので、何処でも見られるお馴染みの草花です。
昔より種類がかなり減ったようなのが気になります。
あー、話は違いますが、明日はお隣の南陽市の”シェルター南陽ホール”に行って
コンサートを聴いてきます。木造で世界最大のホールで音響効果が最高と評判で、
一度行きたかったの。プログラムは”ビバルディの四季”。”芸術の秋”ってのは古いか?
ノコンギク(野紺菊)
ツリフネソウ(釣舟草)
キツリフネ(黄釣舟)
イヌヤマハッカ(犬山薄荷)
オニアザミ(鬼薊)
シシウド(猪独活)
キンミズヒキ(金水引)
イヌタデ(犬蓼) 別名 アカマンマ(赤飯)
ハナタデ(花蓼)
ミゾソバ(溝蕎麦)
サラシナショウマ(晒菜升麻)
カラハナソウ(唐花草)
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