初雪の第一報 2021 [自然]
今日は朝から冷たい雨が降っていたのですが、夜になって雪に変わりました。
前回の記事で”みぞれ”になったと載せましたが、あれは”あられ”ですね。
翌朝に雪が混じって残っていましたが、初雪とは言わないと思う。
今日のは間違いなく雪。今も外では降り続いています。
明日の朝は辺り一面、雪景色になっているでしょう。
でも、初雪なんだからあまり積もらないで欲しい。
雪囲いが残ってるし、ベランダの手すり外しもあるし、融雪水の配管もしなきゃ。
あー、冬タイヤの交換もまだだ!
一夜明けた今(27日 9時)の様子です。来年の4月までこの風景が続きます。
霜の降りた朝(2)2021 [自然]
急に思いついたのですが、11月は霜月とも言いますね。
昔から今頃は霜の降りる頃だったのでしょうね。(んー、何言ってるんだ?)
都会にいた頃はあまり見た覚えはないのですが、こちらではお馴染みです。
ちょうど枯れ葉の時期にあたって、地表の落ち葉や草が白く縁取られます。
朝の短い間に、落ち葉に幻想的な美しさを与えて、すぐに消えてしまいます。
その儚さも、なんとも好きですね。
今日の夕方には”みぞれ”が落ちてきて、道路を白く埋めました。冬の到来です。
”外の薪はどうした?”とご質問もあるでしょうが、ダイジョーブです!
今週の雪の予報があったので、晴れた土曜日曜に頑張って取り込みました。
残った分と片付け終了が、昨日の午後2時。その2時から雨が降り出しました。
完了と同時に雨が降り出したの。なんか気分がいい。昔で言うとルンルン気分よ。
外の薪は昨日の午後にすべて取り込みました。
今日の夕方には "みぞれ" になりました。冬の到来です。
霜の降りた朝(1)2021 [自然]
今日の山形県の天気予報の中では、特に取り上げられなかったようですが、
今朝の五味沢では、一番の寒さになりました。
今日は用事があって朝早く起きたのですが、今季初めての霜が降りていました。
後で聞いた話では、氷が張ったところもあったようです。
農家にとっては霜は厄介者ですが、mukuパパにとってはそれほど嫌でもない。
自然の変化のひとつで、今までとは別の世界の景色を見せてくれます。
さっそく出かける前に近辺をひと回りしてきました。
冬が近づいて来るのか、冬に向かって進んでいるのか、
来週は雪の予報も出ています。ともあれ冬はもうすぐです。
” 秋深し、・・・・侘び住まい ” [暮らし]
『 秋深し 徳網の里の 侘び住まい 』
う~ん、字数が合わないし、こちら山の中なので根岸のような文化の香りがないなぁ。
前回の記事と順序が違いますが、寒くないのはいいけど、毎日一回は雨が降ります。
そのため薪を取り込めない。 と言うより、その気にならないということですが。
十数年も暮らしていると慣れて、”初雪が来てからでもいいか” ってことになります。
慣れて、”早めに取り込む”ってことにならないのがmukuパパらしいところですな。
去年の初雪は確か11月10日でした。今年はまだ山にも雪の姿がありません。
でも、初雪が来ても来なくても、今年のうちには取り込まなければならない。
本格的な雪になれば、ここは屋根からの雪も加わって、4mの深さになります。
一回一回、掘り出すなんてことはできない。
今年は今までより多く薪を作ったんですよ。反面、薪置き場が一部倉庫になったの。
置く場所のない薪が出るのは必至で、どうするか悩んでいます。 遅いけど。
晩秋の小国 2021 [自然]
紅葉も盛りを過ぎまして、山は葉を落とした木々が目に付いてきました。
この時期は上空に寒気が入って来るとかで、朝などに濃霧が度々発生します。
ただ今年は雨日が多いみたい。この数日は雨が続いています。
雨は続いていますが、今年はあまり寒くならないのがありがたい。
”晩秋”という言葉のイメージは落ち着いた情緒があって嫌いではないのですが、
こちらで暮らしてみると、一年で最も気持ちが落ち込む時期になりました。
とにかく寒くなるし、空は雲に覆われて暗いし、日が短くて夜が長い。
雪の来る前に長い冬の準備もしなけりゃならない、気分は下がる一方です。
まぁ、雪が降っちゃえば、ジタバタしても仕方がないので落ち着くんですがね。
そんな晩秋のイメージの中で、小国を車で走っていて目に留まった情景です。
我が家の紅葉 2021 [自然]
針生平(はんなりだいら)の紅葉 2021 [自然]
針生平は徳網集落の奥、荒川に沿って林道を5~6km進んだところにある平地です。
幅1km、奥域4km(ざっくりした数値です)のほぼ中央に林道の終点があって、
そこが朝日連峰の小国側の登山口となっています。
このブログでも、何度も紹介しています。
せっかくの紅葉なので、山の中も紹介したいと思って撮ってきました。
終点の駐車場には他県からの車がびっくりするほどきていました。
mukuパパがこちらに来た頃は、たまに数台くらいだったのですが、
今は広く知られるようになったみたいですね。
えー、針生平で撮ると言うなら、ここから徒歩で奥まで歩かなくてはなりませんが、
いつものようにここまでね。ここなら家から車で十数分で着きます。
まぁ、ここまでの林道の周辺も自然そのままで、奥とそれほど変わりません。
奥の様子はいつか気が乗ったら、ご紹介したいと思います。
荷物を背負って歩くのが面倒と思う人も、ある程度はいるみたいで、
駐車した車の後ろに、椅子やテーブルを広げてくつろぐ人も何人もいました。
すぐに設営や撤去ができるし、あれ、いいかも。