徳網の養蜂箱

どうにも冴えないタイトルですが、なんか頭が回らない。すみません。

もちろん、徳網集落のものではなくて、養蜂業者が置いて行ったものです。

養蜂箱なんて、そんなに目にする物でもないので、取り上げました。

これは徳網堰堤のキャンプ場に行く途中の空き地に並べてあったのですが、

こんな所に置いていいのかな？ まぁ、めったに人の来ないキャンプ場ですが。

それに、蜜蜂はよほど悪いことをしない限り、刺すことはないそうです。

でも、今回は車から見つけたので、怖いから写真も車の中から撮りました。

ちょうど今朝の新聞に、東京銀座のビルの屋上で養蜂箱を置いている記事がありました。

皇居とか浜離宮まで行って蜜を集めるらしい。

"銀座はちみつ"ということで、年間1㌧以上の収穫があるそうです。凄いね。

"徳網はちみつ"はどれだけの収穫があるのかは分かりませんが、

"銀座はちみつ"には絶対にあり得ないことがあります。

それは、時々熊が来て舐めていくことね。

何年か前ですが、そんな事件に関わったことがあります。

その時の話は長くなるから、またいつか。

コメント 2

もう随分昔のことですが、徳網の堰堤手前左側の空き地にミツバチの巣箱を置いたのを、夜熊が美味しくいただきました。
箱を壊され、中身を戴くのが熊さんの手。
それで徳網のマタギ達が何日間か再度来るのを鉄砲を持って待っていました。
熊は馬や鹿ではありません。結局空振りに終わりました。
そんなことを思い出しました。

林道を走るとミツバチの巣箱をよく見かけます。
その度にこのことを思い出しますが、養蜂家はリスクとして織り込み済みなのでしょうか？
by 山さん (2015-08-21 08:35) 

徳網堰堤の前はキャンプ場で、そこに巣箱を置くわけはないから、
きっと熊の出た場所は、まさにこの写真の場所だと思います。
昔から巣箱の設置場所として、使っているんですね。
めげずに置き続けているから、リスクは織り込み済みでなんしょうね。
だいたいあの巣箱、3つ4つ壊されたって、それほど痛くはないでしょう。日曜大工で作れそうな感じですよ。
それより、徳網住人のリスクの方が大きいような気がするなぁ。

私が関わったのは、樋倉の民家の庭先に置いた巣箱を、やはり熊に荒らされた時のことでした。
鉄砲が使えないから、檻を設置したのですが、そのお手伝いをしました。翌日にはもう、その罠にかかっていたそうです。
私は仕事に出ていて、立ち会えませんでした。
by ｍｕｋｕのパパ (2015-08-21 22:40)