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春の妖精 Spring ephemeral 2022 [野草・花]

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また、この花たちの季節がやってきました。雪解けと共に現れる春の妖精です。
我が家は、春になるとカタクリ(片栗)やキクザキイチゲ(菊咲一華)といった草花で、
庭や周囲が咲き囲まれ、自慢のひとつになっています。いいでしょ。
少女趣味な感じでおじさんにはまったく似合わないのですが、ま、世の中そんなものね。

”エフェメラル”というのは ”はかない命” といった意味だそうで、1週間ほど花で春を告げ、
残った葉も夏までに姿を消します。そして地下茎や球根の形で次の春に備え過ごすそうな。
他にも一輪草や二輪草、エゾエンゴサク、がその仲間で、これらも探せば見つかります。
とにかく、徳網にもやっと本格的な春がやって来ました。


カタクリ(片栗)
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キクザキイチゲ(菊咲一華)
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北国の春 2022 [自然]

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”北国の春” といったら、もう”コブシ” しかありません。
何故かすごい偏見と刷り込みですが、そういうことです。
ということで、今を盛りに咲いているコブシを撮ってきました。

えーと、コブシに似た花で”ハクモクレン”というのがあるんですけどね。
ちょっと見てその違いが分からない。なので間違っていたらごめんなさい。
また、今は山の中で”タムシバ”の白い花を、あちこちで見かけます。
昔は状況の雰囲気からこちらをコブシかと思っていました。
前にも載せたけど、撮る機会があったら追加で載せたいと思います。
まぁ、どれもモクレン科、モクレン属の同じ仲間なので・・ということで。


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小国の春 2022 [自然]

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小国も街中では、あまり雪が見られなくなりました。
代って桜が咲き始めました。 遅いですか?
五味沢はその桜もまだなんですけどね。
ご覧のように雪はまだ残っていますが、だいぶ春めいてきました。
この時期の景色は何か気分をウキウキさせてくれます。

また、この時期は深呼吸をするのに最適です。
空気の温度は寒くもないし暑くもない。
雪がほこりも花粉も押さえてくれているようです。
大きく深呼吸をすれば、気分も一新しますよ。


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徳網の春(2)2022 [自然]

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徳網での春の先駆けとして、草花ではフキノトウですが、木々ではヤナギになります。
いわゆる”ネコヤナギ”ね。やわらかい銀白色の毛に覆われた花穂が黄色に変化すると、
遠目には河原のヤナギの先が、霞んだ淡い緑色に変化したように映ります。
夏に向かって徳網を濃い緑の中に変えてゆく木々の、最初の一歩です。


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徳網の春(1)2022 [自然]

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道端のフキノトウが顔を見せて、徳網集落に春が来ました。
我が家ではフキノトウを見かけた日をもって、”春が来た”としています。
まだ周囲の地表は雪で覆われているんですけどね。
だけど、ベランダの雪も消えたし、山肌や木の根元に土が見えてきました。
ジンゴロウ沢の雪の覆いが消えて、雪解けの水がゴーゴーと流れています。

こうなるとこちらの春のスピードは速いですよ。
東京で2月~5月の間の変化が、こちらでは4、5月に起こり、6月になって追いつきます。
2倍速の変化ですな。
五味沢では田んぼの雪を飛ばして、ビニールハウス作りの作業が始まっています。


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朝日連峰・小国側からのパノラマ 2022 [山]

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青空が一面に広がった先日に、久しぶりに山に登ってきました。
山と言っても、朝日連峰に連なる山ひだの峰です。
一般の登山道とは違うので、ここからのパノラマは一度も紹介されていないと思います。
冬から春に向かうこの時期、雪山と青空のコントラストがなんとも爽快でありました。

当然、ブログで紹介しようと何枚か撮影したのですが、帰ってから画像を見てびっくり!
ご覧のように写真というより絵画のような画調になっていました。
何処かでカメラの設定ダイヤルが切り替わっていたのに気付かなかったのね。
せっかくの好条件だったのに、臨場感が薄れたようで残念です。
でも、まだ何回かは同じような機会があると思うので、期待はせずにお待ちください。


日本300名山、山形100名山に入る、祝瓶山(いわいかめやま)です。
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足元は針生平(はんなりだいら)と荒川の源流域です。
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日本100名山の朝日連峰です。
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中央の山が山形100名山の白太郎山(しろたろうやま)です。
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まだ登山者が来ているので、頂上にいるはずです。
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五味沢地区から見た白太郎山。上の画像は真反対になるので登山路は右斜面です。
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(内緒で)特別出演して頂いた方々です。
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吊り橋の補修 2022 [暮らし]

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昨日は五味沢地区が管理する吊り橋の補修工事があり、お手伝いをしてきました。
五味沢では荒川本流に架かる2本の吊り橋を管理しています。
一本は徳網集落の対面で、もう一本は林道中程から入った所にあります。どちらも
非常にプリミティブというか、”おい、大丈夫かよ?”とゆーよーな感じの橋で、
最初に見て、”ダメ!絶対に渡れない!”という人が必ずいますね。
荒川の対岸は昔から工事の手が一切入らない自然のままの山菜の宝庫になっていて、
地元では高齢の女性でも山菜を背負ってひょいひょいと渡ってくるんですよ。

人が入れない冬の間は、吊り橋に雪や氷が厚く張りついて過大な負荷がかかります。
どこかしらが壊れて毎年修理が必要です。今年は去年大がかりな修理をしたせいか、
比較的簡単な手直しで済みました。

ところで、橋の修理は林道の除雪が終わり、車が入れるようになってから行います。
つまり春が近づいた印でもあるわけです。この時期この林道を通って奥に入りたい
人も多くいるようですが、残念ながら雪崩の危険があって、5月の連休明け頃まで
一般の車は通行禁止になっています。許可を受けた関係者だけです、ウフフ・・
除雪が終わって何となく春めいてきた林道の様子も御覧ください。


徳網集落の対面にある一本目の吊り橋です。
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林道中程から横に分け入った場所にある二本目の吊り橋です。
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除雪が終わった林道入口。一般車両は5月の連休明け頃まで入れません。
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