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霧の朝 2022 [自然]

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紅葉が終わって木々の葉も散ると、小国は霧の朝が多くなります。
小国だけでなく東北地方には濃霧注意報が多く出るようになりますね。
何度も言っているのですが、小国町は周囲を山に囲まれた盆地なので、
皿の中のスープのように霧が溜まります。
そしていつもは、スープの上縁は五味沢の高さまで昇ります。
我が徳網集落はそこから更に上になるので、町の中心に通勤していた頃は、
五味沢辺りから霧のスープの中に、車で突っ込んでいくような気分でした。

今日は朝早く五味沢の”りふれ”から家に帰る事情があり、いい機会なので
霧の中の”りふれ”から写真を撮りながらの帰路になりました。
霧は見慣れた風景を新鮮な景色に変えてくれます。


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苔(コケ)の風景 2022 [野草・花]

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紅葉の木々も葉を落とし続けて、色彩の乏しい景色に変わってきました。
こんな時期にブログのネタはと探したら、苔の緑が目に入りました。

我が家はジンゴロウ沢が横に流れているせいで湿気が多く、
苔がよく成長するんですよ。(カビもよく出るけど・・)
一時は苔の家にしようかと思ったくらい。
緑の絨毯を眺めていると癒されますね。

ジンゴロウ沢のそこここも苔に覆われて、いい雰囲気だったんですがねぇ。
少なくとも70年以上かけて育った苔であります。
それがこの夏の土石流で、一瞬で石ころの河原になってしまいました。
まぁ、いつまで嘆いても始まらない。自然の回復力を願いながら撮りました。
でも、こっちの時間がないな、きっと。


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針生平(はんなりだいら)へ、紅葉の林道を行く(2)2022 [自然]

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徳網のゲートから針生橋までは、8月豪雨の復旧跡や、夏から始まった
荒川本流の流木留め施設の工事で景観も少し変わっていましたが、
針生橋から針生平の終点までは特に変化はありません。

針生平の駐車場には10台ほどの車が駐まっていました。
”なめこ”採りや "祝い瓶山"登山で奥に入って行った人の車です。


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終点の針生平には ”なめこ”採りや "祝い瓶山"登山の車が駐まっていました。
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針生平(はんなりだいら)へ、紅葉の林道を行く(1)2022 [自然]

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我が徳網集落は小国町の最北にあり、徳網から更に北に5,6㎞ほど林道が続きます。
林道は荒川本流と並走して進み、終点は針生平(はんなりだいら)、
朝日連峰の小国側の登山口になります。周囲は太古から続く自然の真っただ中です。

このところ、雨模様の日が続いて外に出る気にならなかったのですが、
少し晴れ間が出たのを見て、針生平まで紅葉を撮ってきました。
だけど木々は既に葉をかなり落としていました。少し遅かった。
針生平までの紅葉は毎年のように紹介しているので、”今年はその奥を”とも
考えていたのですが、やはり今年もここまでです。
この奥は春先に入って撮っているので、ご覧ください。

今回は林道と荒川が交差する、途中の針生橋までです。


徳網集落の先にある林道のゲート。
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山の神の祠。猟師が山に入る時はここで御神酒と祈りを捧げます。
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山の神の対面にある気になる木。右を向いた長い鼻の顔にみえません?
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道路から朝日の山を望める唯一のビューポイントです。
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8月の大雨で土砂崩れのあった場所です。
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荒川で流木止め施設工事が始まりました。来年の11月まで。
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林道のほぼ中間、荒川と交差する針生橋付近です。
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徳網の紅葉が始まりました 2022 [自然]

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昨夜からの雨が上がって外に出てみると、木々の紅葉に気付きました。
まぁ、紅葉が一日で、急変するものでもないでしょうが、
昨日まではまだ、紅葉という感じはなかったんですがね。
雨が山の空気や色彩を一変させたのかもしれません。
あるいは、こちらのボケた頭をフレッシュにさせたのかな。

徳網の紅葉は寒暖の差がそれほど大きくないせいか、
目を見張るほどの鮮やかさというのはないようです。
でも、周囲の見慣れた緑が、一瞬で赤や黄に変わる自然の変化、
その中に身を置くと、それなりに一種の感動が湧いてきます。
一年を締めくくる自然のイベントが始まりました。


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