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薪割りを始めました 2021 [暮らし]

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森林組合からパルプ薪が入ったのが今月16日で、それから2週間。
今日から薪割りをはじめました。
ご近所の家なら、これくらいの量はチェンソーでの玉切りに1~2日、
薪割りに3~4日で、1週間もあれば薪割りを終えているんですけどね。

うちはチェンソーを使おうとすると、必ずトラブルが起きます。
日頃から整備をきちんとすればいいのに、いきなり使おうとするからですね。
今回は始動はよかったのですが、全然切れない。慌てて刃を砥いだのですが、
切れが悪いうえに、どんどん切断面が曲がっていってしまう。
あれこれやってもうまくいかず、結局新しい刃を購入することにしました。
ネットで調べて届くまでに数日かかり、玉切りを始めたら燃料がない。
そんなこんなで、やっと昨日玉切りを終えました。

ま、うちとしてはそれでも例年よりも早いくらいです。
酷い時は1ヵ月も2ヵ月もそのままだったからねぇ。もちろん自慢にはなりません。
今回は原木を置いた所が悪く、何としても雪のある内に切り終える必要がありました。
雪の上ならチェンソーの刃を痛める心配をせずに、切り進めることができます。

とりあえず無事に玉切りが終わって、今日から薪割りです。
初日は軽めにということにして、終わってから残りを眺めたらため息がでました。
全部割り終えるのに何日かかるかしら・・。


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雪解けとフキノトウ 2021 [自然]

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今はまさに雪解けの時期。
沢の両岸、道の路肩、立木の周囲、湿原の開水面、山の斜面などから
雪の壁がどんどん後退しています。

後退して現れた地表をよ~く探すと、フキノトウが見つかりました。
数個摘まんで味噌汁に入れると、少しほろ苦い、でも春の味です。


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雪の壁が後退して地表が現れました。
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家の周囲も雪解けが進みます。
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地表を探すともうフキノトウが見つかりました。
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湿地に開いた水面も拡がっていきます。
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徳網山の斜面も雪解けが進みます。
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雪解けのジンゴロウ沢 2021 [自然]

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いつの間にか春分の日が過ぎていました。
気が付けば積雪の高さも、ずいぶん低くなっています。
相変わらず薪ストーブは毎日焚いているのですが、
よく見ると徳網も春の気配に包まれていました。

ジンゴロウ沢を覆っていた雪がなくなり、
雪解けで水量の増えた流れが、ゴーゴーと音を立てています。


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雪の造形 水を飲もうとする牛の群れ [自然]

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えーと、モー、今回は説明なし。
牛じゃなくても、馬でも羊でもいいんですがね。
今年の干支が丑なものだから、牛にしました。


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パルプ薪の配達 2021 [暮らし]

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注文していたパルプ薪が、今日我が家に配達されました。
こんな配達光景は都会では見られないと思うので、毎年取り上げています。

こちらでは薪ストーブに使う薪は、長さ約2.1mの原木の姿で購入します。
それを各家でチェンソーで玉切りにして、斧や機械で割って薪にします。
もちろん頼めば薪に加工したのを購入できるけど、ものすごく高価になります。
そのため、薪作りの人手のない家では、薪ストーブを使うところはありません。

薪の注文は近所の家ではどこも、毎年”ふたつ”が普通のようです。
我が家は今まで注文最小単位の”ひとつ”で、1シーズンを過ごしてきました。
前年の残りと、無償配布を利用すると、それで何とか賄えたのね。
でも昨年は寒気が早く10月から使い始めたので、今月には底を尽きそうです。
それで今回は”ふたつ”注文したんだけど、請求額は¥37,400円。
年金暮らしの身には、ちょっと痛いなぁ。


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去年の配達の様子です。同じ時期ですが、こんなに雪が少ない。
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今日配達されたパルプ薪の納品書。
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春の堅雪 2021 [自然]

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俳句の春の季語に”堅雪”があるそうです。ならば春の堅雪はおかしいだろうとの
ご指摘もあるでしょうが、少し春めいてきたことをお伝えしたいとご理解ください。
他に”凍雪”という言い方もあるそうですよ。読み方はシミユキ、イテユキ、コオリユキ。
なんか豆知識みたいになってきましたが、もし興味をお持ちになったら
mukuパパの怪しげな解説より、直接お調べになることをお勧めします。

堅雪は、一日の最高気温が10℃くらい、最低気温が氷点下になる今の時期に起きます。
昼間に解けかかった雪の表面が、夜間に冷えて堅く凍りつく状態を言います。
凍りつくと言っても氷面のようにツルツルになるわけではないので、
こうなると普通の靴でも、どこまでも歩いて行けます。

まぁ、どこまで行っても同じような雪景色なのですが、一度は行ってみたかった場所に
簡単に行けるのはいいですね。写真撮りとか犬の散歩には最適です。
ただ帰りには注意してください。永久凍土ではないので、昼頃には解けてしまいます。
かんじきを付けずに雪上を歩くのを坪足と言いますが、足が膝の上まで潜ってしまう。
こうなると10m進むだけでも重労働。べそをかくことになります。


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雪の造形 電柱の雪帽子 [自然]

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町に買い物に行く途中で見かけた景色です。
頭に雪を載せた電柱が、幾重にも重なっているパターンがとても新鮮でした。
考えればよくありそうな光景だけど、初めて見たような印象です。
雪の帽子のサイズが特大なせいかしら?


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白太郎山(しろたろうやま)登山(2)2021 [山]

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家の前が広く知られた山の登山口というのは、悪い気のするものではありません。
ただ、毎年同じように、家の周囲の登山者とその車の写真だけ撮って、
白太郎山登山のタイトルを付けるのは、あんまりかなという感じもします。
せめて今回は尾根筋まで登って、そこの様子をご紹介しようと思います。

白太郎山の標高は1,003m、我が家は300mなので、高低差は700mになります。
登山道はないので、積雪期の2月3月の間だけ雪上を登ることになります。
mukuパパの脚で3時間、健脚の方なら2時間ほどの行程です。
広い尾根筋をほぼ一直線一定勾配なので、雪崩や道に迷う心配はありません。
もちろん吹雪いて周囲が見えないなんて時は、その限りとはなりませんよ。
飯豊連山や新潟県下越の山を背にして登り続け、頂上に着いた時のみ
眼前に朝日の山々が現れるという、心憎い演出が用意されています。
頂上に立てば、周囲360度の素敵な展望を楽しむことができます。
一昨年に登った記事があるので、よかったらご覧ください。

白太郎山への招待 (1) 2019 https://shirotarou.blog.ss-blog.jp/2019-03-18
白太郎山への招待 (2) 2019 https://shirotarou.blog.ss-blog.jp/2019-03-20
白太郎山への招待 (3) 2019 https://shirotarou.blog.ss-blog.jp/2019-03-22

あー、因みに今回登ったところは、お隣さん一家のお散歩コースだそうです。
子供たちと杉林の先まで登って、展望を楽しんでくるそうです。
前回のちっちゃい登山者のあとから、お母さんが追いかけていきました。


正面の杉林まで、高さ30mほど登って奥に進みます。
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道路から入る登山口です。
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ジンゴロウ沢を左に見て奥へ。
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ここがコース最大の急登です。
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イタヤカエデの木からメープルシロップにする樹液を採取しています。
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先の杉林までもう一息。
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途中、後ろを振り返ると、杉の木立の中が我が家です。
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杉林に到着しました。
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杉林の中を100mほど進みます。
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暗い杉林を抜けて、明るいブナの森にでました。
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ブナの森の広い尾根が、ほぼ一定勾配で頂上まで続いています。
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杉林の上からの展望。右下が樋倉集落、中央奥が五味沢集落。
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飯豊連峰の白い山並み。
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振り返ると杉林の上に徳網山。
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ブナの樹々。
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前の日に尻滑りで下りてきたようです。
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こちらは樹々の間をスキー滑降ですね。
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白太郎山(しろたろうやま)登山(1)2021 [山]

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今年も3月に入り、白太郎山登山を取り上げる時節になりました。
毎年同じような記事、同じような写真になって恐縮なのですが、
白太郎山が注目される唯一の時期なので、ご容赦ください。

今年は早くも1月の終わり頃から、登山者の車を1台2台と見かけましたが、
昨日の日曜は好天に恵まれて、13台もの車が駐車していました。
mukuパパがこちらに来た頃は登山者なんて見なかったのですが、
近年広く知られるようになり、他県からも登山者が訪れています。

えー、白太郎山の説明をと思ったけど、長くなりそうで今回はパスです。
今日は昨日に続いて好天だったので、手前だけちょこっと登って撮ってきました。
次回の記事に載せる予定です。


うちの前が登山口となっております。
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冬山装備の点検かな?カッコいいですね。
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あれっ?! 最後のちっちゃいのは何だ?
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うちの横が駐車スペースとなっております。
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近くのも入れると13台の車が来ていました。
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五味沢集落から見た白太郎山。左下から奥の稜線に沿って登ります。
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”りふれ”裏のワラビ山では子供たちを集めて、尻滑りの教習があったそうな。
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