水のある風景 2021(1) [自然]
東京オリンピックは連日、日本選手が活躍してなんとも喜ばしい状況ですね。
こちらはTVが入らないものだから、ラジオとネットと新聞で結果を得ています。
”TVで実況くらい見られるようにしたら?”と言われるけど、
その実況がねぇ・・。勝てばいいけど、負けた時がなんとも悔しくて。
勝った試合を録画でゆっくり見るのが好きです。そーゆータイプなの。
ところで、コロナの感染拡大が凄いことになっていますね。
みんなが家でTVを見るようになるから、収まっていくかと思ってたら大違い。
やはりみんな外に出たがるのかなぁ。なんとか早く終わって欲しいものです。
台風8号が東北に上陸しましたが、小国への影響はかすった程度で、
また暑い夏が戻っています。ということで恒例の水の風景を探してきました。
こちらはいくら外に出てもコロナの心配はありません。人に会わないんだもの。
徳網集落奥の荒川源流部
夏休み と 東京オリンピック2021じゃないの?2020だって [イベント]
今日の朝の宿題は終わったそうです。ふ~ん、ずいぶんいい子ちゃんなのね。
いつの間にかというか、小学校ではもう夏休みが始まりましたね。
夏休みというと、その始まる時期のワクワクした気分が今でも懐かしい。
もっとも、終わる頃の何とも憂鬱な気分もセットになっていますが・・。
2学期が始まるのが嫌じゃなくて、夏休みの宿題がいつも大量に残ってしまうのね。
そんなタイプの小学生でありました。
更に今年はいつの間にかという感じで、東京オリンピックが始まりますね。
前の東京オリンピックはTVの実況中継を見ていました。そんな年代でありました。
開会式で選手団の行進が始まると、初めての何か新鮮な感動が湧いてきました。
家の2階の窓から、代々木の方角の空にブルーインパルスが描く五輪を見ました。
アベベが白いシューズで、一人独走で明大前の方から来て笹塚の方へ去って行きました。
閉会式で選手たちが一団となって、自由に行進し始めたのも驚きでした。
今回、こちらではTVを見られないので、ネットでダイジェスト版を見ることになります。
日本選手たちの、そしてすべてのアスリート、大会関係者の活躍を期待しています。
ギラギラの夏が始まっています
東北の梅雨明け と 蜘蛛の巣 [蝶、トンボ、昆虫、]
昨日7月16日、気象庁から東北の梅雨明けが発表されました。
いよいよ暑い夏が始まりますというより、お隣の高畠町ではもう、36℃の猛暑日です。
先ほどのニュースで報道していました。じつは今日、その高畠町に行っていました。
でも、昼過ぎには小国に帰っていたから、36℃の体験には乗り損なっちゃったみたい。
ま、それよりも今朝、庭のあちこちで蜘蛛の巣が目についたので撮ってみたのですがね。
昨日までは気付かなかったから、昨日から今朝にかけて一斉に作られたのに違いない。
きっと蜘蛛たちも巣が雨で壊されるのを避けて、梅雨明けを待っていたのでしょう。
その梅雨明けをニュースで聴いて・・てな訳がないので、蜘蛛の予知能力でしょうね。
新発見か!と思ってネットで調べたら、その手の言い伝えがいっぱい載っていました。
蜘蛛の巣の幾何学的な美しさは、mukuパパも決して否定するものではありません。
でも、その巣に気付かず、うっかり顔を突っ込んだ時の気分の悪さといったら・・
何度顔を洗っても落とせないそうですよ。 梅雨明けはご用心ください。
梅雨の最中に咲いてた花 猿にやられた山百合 [野草・花]
2回目のワクチン接種が済んで、明るい世界が開けるかなと期待していたけど、
世間の方はコロナの収束がちっとも進みませんね。
小国でも新たな感染者が複数出てきています。
まだまだマスク必携の生活が続くようです。
今回はなんか意味のわからない、そのまんまのタイトルになっています。
ブログに載せる話題もないので、取り敢えずカメラを持って近くを歩いてみました。
何か面白い花でもあったらと思ったのですが、これが意外と咲いていない。
雨のあたる梅雨の間は、花も開く気にはならないみたいですね。
目に入るのは、都会でもよく見かける元気な花です。
更にがっかりなのは、ヤマユリの蕾が猿にやられているのを発見。
犯行現場を見たわけではありませんが、現場状況から猿に違いありません。
この数年は毎年やられて、でも今年は4本伸びてきたので期待してたのですが・・。
我が家ではヤマユリが咲いた日を、”夏の初日”としているのですが、
また来年に持ち越しです。
ヒョウモンチョウ(豹紋蝶)と オカトラノオ(丘虎の尾)
ハルジオン(春紫苑)
ノアザミ(野薊)
ニガナ(苦菜)
ドクダミ(毒溜)
ツルアジサイ(蔓紫陽花)
シロツメクサ(白詰草)
ヤマユリ(山百合)の花の蕾が膨らんでいたのですが、
食べられてしまった。きっと猿。
我が家の災害避難対策 2021 [自然]
このところ小国も雨が続いて、梅雨らしくなってきました。
そんな中、今朝のラジオの全国気象情報の中で、珍しく小国の名前が出てきました。
東北南部の降雨で、小国に大雨洪水雷注意報が出ているというのね。
でも、大雨と言っても19㎜だから、他の地域と比べたら恥ずかしいくらい。
まぁ、雨の多い少ないに、恥ずかしいも恥ずかしくないもないのですが、
先の熱海のこともあるので、小国町のハザードマップなるものを開いてみました。
そこから探すと、我が家は見事、土砂災害警戒区域の真ん中に入っていました。
ま、マップが配られた時に一度見て、前から知ってはいたんですけどね。
改めてマップを見てみると、何だ小国のほとんどの集落が警戒区域の中じゃない。
集落は沢の周りにあり、どの沢も土砂災害が発生すると予想されているからです。
我がジンゴロウ沢は普段は理想的ないい沢なのですが、水量が増えるとちと怖い。
だけど地質は岩なので、土砂崩れはあるかなぁ? ブナの森が水も貯えるだろうし。
まぁ、避難するとなったら”りふれ”だけど、ここはリバーサイドなので洪水が怖い。
2階までは水は来ないとしても、”ごはん”は中に入れてくれないのじゃないかしら。
そうなると水が来る心配のない高台の我が家の横で、車の中で避難した方がいいかも。
街中に車で避難する選択は、途中道路の土砂崩れ、水没、渋滞等が危険でありません。
実際、荒川と横川が合流する街中のほうが、こちらより洪水の危険が高いと思う。
こっそり”りふれ”の倉庫の裏でも隠れて、”ごはん”と避難するのが現実的なようです。
えー、なんか小国は怖いところと思わないでくださいね。そんなことはないですよ。
人や車や家の密集した都会で、大地震に遭う方がよっぽど怖いような気がします。
増水のジンゴロウ沢
増水の荒川本流(徳網橋と樋倉橋から)
”りふれ”の横を流れる荒川本流
徳網山に現れた幻の滝
オオバギボウシの花が咲き始めました
雨の五味沢集落