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第26回 雪の学校 2024 [イベント]

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昨日までの2・3日に五味沢の2大イベントの一つ ”雪の学校” が開校しました。
(あと一つは”朝日連峰山開き”です。”岩魚のつかみ獲り”はなくなりました。残念)
今年は2月になっても雪がなく、林道奥の針生平まで行く準備もしていたのだけど、
なんと3月に入って、1日~4日の毎日、雪が降り続いています。
おかげで雪の心配はなくなりましたが、大雪が降る中での”雪の学校”になりました。
去年は最高の青空だったその反動かしら。お客様にはちょっとお気の毒でした。

今年もお手伝いで参加して写真を撮ってきたのですが、毎年同じ構図の写真になる。
少しは工夫をすればいいのですが、新しい記憶として残っているのでご容赦下さい。
また、お客様から”最近ブログの更新を全然してないじゃない!”と叱られました。
雪が少ないせいもあって記事にする意欲が出ず、サボってました。すみません。
これから春に向かって変化が出てくれば記事にもなるので、またご愛読くださいね。


開校式
今年はお忙しい中、小国町長に御出席いただきました。
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教務主任から注意事項の伝達。昨年、全国TVにも出た方なのでご存知かも。
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1限目  徳網山でのスノートレッキング
今年は最初からずっこけて、町道も歩くことに・・。ずっこけたのはバスですが。
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ここで”かんじき”を着けて、雪の上のトレッキングが始まります。
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時折り吹雪が襲いかかってきました。
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杉林の中、徳網山の登山道に入ります。
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”りふれ”を見下ろす展望台に到着です。
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2限目  火祭り(歳頭焼き)  ”りふれ”に帰ってみんなで火祭りの準備です。
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暗くなってから火祭りが始まります。
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外人の方が見たら、怪しい未開の儀式に見えるでしょうね。
あー、今回は日本語が堪能な外人の方もいたんだ。感想を聞けばよかった。
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3限目  夕食・懇親会   
写真は始まる前の準備だけ。もちろんお酒が入って、それからが楽しいの!
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2日目  修了試験  
”りふれ”裏のワラビ山に登って、尻滑りを採点します。
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修了試験の”尻滑り”が始まりました。 だけど残念、カメラ故障でこの1枚だけ。
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閉校式
全員が無事合格して、修了証書が渡されました。
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おわり
来年はぜひ皆さんも参加してください。お待ちしています。

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徳網集落の歳頭焼き(さいずやき) 2024 [イベント]

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今年もまた歳頭焼きがやってきました。一年の中で最も記憶に残る行事です。
毎年載せているので、いつも同じような記事・写真になってしまいます。
長く愛読いただいている方にはどうかご容赦をお願いします。

最近読まれた方に”簡単に”(すみません、何度も載せているので)説明すると、
いわゆる”どんど焼き”です。戸数6戸の徳網集落ですが、いまだに続いています。
昔と較べて形はかなり省略されていますが、盛大な火祭りは残っています。
こんな火を焚ける所は他所にはあまりないでしょう。
また柱木を村の共有地から調達できるのも自慢です。
今朝から行われた祭りの様子をご覧ください。


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山形県安全狩猟ライフル・スラッグ射撃大会2023 in 小国 [イベント]

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昨日、山形県猟友会主催のライフル・スラッグ射撃大会が小国で開かれました。
山形県の各地から20チーム・100人の選手が小国射撃場に集まったんですよ。
競技の内容は9月18日の予選会ブログで紹介してますので、ご覧ください。
いつもは大会スタッフとしての参加でしたが、今回は選手ですからねぇ。

最近ラグビーのW杯だとか、アジア大会だ、オリンピック予選だとかで、
サッカーだ、バレーだ、卓球だ、大谷だと日本選手の活躍が話題ですが、
そんなアスリートにグッと近寄った気分になりますね。(なるなよ!)
そーゆーわけで、チャラチャラ写真なんか撮っていられない。
(チャラチャラ撮ってました。待ち時間が長いんだもの。)

結果を言いますと、小国チームはかなり良い成績を残しました。
なんと小国Aチームは団体3位に入賞しました。20チームの中でですよ。
個人でも小国Bチームからライフル射撃で3位入賞者が出たし、
スラッグ射撃では小国Aチームから4位入賞者がでました。
この人はこちらの新聞など、メディアにもよく出る女性射手です。
更に言うと小国チーム10人のうち五味沢班の受賞者が5人にもなります。

mukuパパは残念ながら、Bチームライフル受賞者の足を引っ張る結果になりました。
それでも予選会より成績は良かったんですけどね。つまり自己ベストを更新したの。
ちょっと悔しいけど、でも続けるならやっぱりトラップ射撃の方がいいかな。
皿撃ちは楽しいし、スラグ弾は高過ぎる!


第35回 山形県安全狩猟ライフル・スラッグ射撃大会 開会式
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射撃の順番を待つ選手たち
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事務所の中では採点が行われています。
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100人の委託射撃が終るのに3時間かかります。射撃時間は5分。
次の立射射撃にも3時間。各支部がテントを用意してそれぞれ待ち時間を過ごします。
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我が小国チームの面々です。
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歴代の受賞者名が記されたトロフィー。
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結果は逐次表示され、一喜一憂のシーンが。
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団体総合3位の小国Aチーム
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個人ライフル3位 小国Bチーム
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個人スラッグ4位 小国Aチーム
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小国Aチームの成績です。 小国Bチームは受賞ならなかったのでパス。
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白い森音楽祭 2023 in 小国 [イベント]

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”りふれ”の能舞台で、毎年、”白い森音楽祭” が開催されるのは知っていました。
もう、20年にもなるそうです。前に何回かこのブログでも紹介しました。
ただ、当方は典型的な昭和のおじさんだし、基本的に音楽の素養に欠けるし、
熱中する若者の中に混じるには、ためらいもあるし、で、
中に入ってパフォーマンスを楽しもうという気分になれない。
だいたい生身のエンターテイメントに向き合うのは苦手です。
今回は3日前にこの音楽祭が開かれるのを知って、
あまり老い先も長くないことだし、ちょっと浸ってみようかと、
アウトドアチェアと冷やした飲み物とカメラを準備して出かけました。

ポスターでは11時開演~5時頃終演とあったのですが、早く行っても持たない。
3時過ぎに行ったら車は結構あったのですが、お客さんは・・こんなものかしら。
でも、こちらはその方がありがたい。ちょっと離れた芝生に一人チェアを置いて、
リラックスして聴いていたのですが、これがなかなかのものでしたね。
こんなおじさんでも十分に楽しめました。
特にトリを務めたサングラスのお兄さん(すみません、名前よく聞き取れなかった)は、
さすが、最後まで場内を盛り上げていました。こちらもバチバチ写真を撮っちゃった。
この方は小国町出身だそうです。小国町もやるもんだと思いましたよ。

帰り際に”いい写真撮れたかい!”と声を掛けられ、振り向いたらGスタンドのお姉さん。
いや、mukuパパよりずっと年配のお姉さんです。
”え?!、見に来たの?” と聞いたら、”うん、あの子うちの親戚!” だって。
そう言えば、昔、下北沢のライブに友人の息子を見に行ったことを思い出しました。


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3日前に”白い森音楽祭”が開かれると知ったのは、ここの草刈りを頼まれたからでした。
ここの客席はmukuパパが芝刈りしたんですよ。いや、だからってことはないけどさ。
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山形県安全狩猟ライフル・スラッグ射撃大会 小国予選会 [イベント]

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東京23区より広い面積の小国町ですが、その約90%は山と森で覆われています。
その山と森では、大昔から銃による狩猟の伝統が受け継がれてきました。
更に戦後、猟友会の先人が銃猟の技術向上に小国射撃場を開設しました。
小さな射場ですが、山形県猟友会の競技会が隔年で開かれています。

このブログの読者の方は鉄砲など興味はないと思いますが、ごく簡単に紹介します。
熊、鹿、猪など大型獣には、スラグ弾(散弾銃で使う単粒弾)か、ライフル銃を使います。
スラグ弾の有効射程は100mと言われますが、まぁ、50mくらいでしょうね。
スコープの付いたライフル銃では、こちらでは300mの距離でも倒します。
一般に警察から銃の所持許可を受けると、散弾銃を持つことになります。
そして10年経ってから申請すると、ライフル銃を所持することができます。
ということで、こちらの猟師はほとんどがライフル銃の所持者です。

今年は10月1日に小国で競技会が開催されるので、先日小国の選手選考会がありました。
ライフル・スラッグ競技会では、3人のライフル銃と2人の散弾銃が1チームの団体戦です。
いつもmukuパパはスタッフでお手伝いしていたのですが、今年は選手選考に出ろという。
スラッグの選手が少ないので恰好がつかないから、頭数合わせの五味沢班長の指示です。
mukuパパはクレー射撃(いわゆる皿撃ち)のトラップ種目に熱を上げているのですが、
専門外などと言えば怒られる。”的撃ち”は前に半数も的紙に当たらなかったんだけどねぇ。
どうせ選考外と思って参加したら、小国Bチームに入ってしまいました。

選手に入ったのも想定外でしたが、スラグ弾の値段の高さも想定外でした。
競技会に必要な20発で¥6,000円。1個300円もするの!トラップ弾なら111個も買えるから
3ゲームも出来るのに・・    って、思いました~(4ゲームは無理)
競技会の結果は成績が良ければ載せますが、惨敗ならスルーなので、よろしく。



一応選手なので練習しない訳にいかない。昨日、射場に行って来ました。
手前がスコープ付きのライフル銃、奥が上下二連元折式の散弾銃です。
mukuパパはこの上下二連銃が一番好き。
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縦横45㎝の的紙です。直径33㎝の外円から1点刻み、
直径約20㎝の着色部分が5点から10点、外円の外は0点。
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薄いベニヤ板の台に的紙を貼り付けます。
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的を射台から50m離れた位置にセットします。
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射台から見た50m先の的。ライフルは映画などでお馴染み、スコープで狙いますが、
散弾銃は裸眼で照星と照門を合わせます。的が小さくて狙いようがない・・
って、思いました~
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射撃は銃の筒先を、固定した棒に添える委託姿勢100点と、立射100点の合計200点満点。
それぞれ5分間内に10発撃たなければなりません。これは委託射撃。
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こちらは手で支えるだけの立射射撃。当然こちらの方が格段に難しい。
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mukuパパの予選会の成績です。委託に慣れてないので、右側の立射の方が良かった。
本当は恥ずかしくて見せられないけど、的紙に(ほぼ)全部当たったのと、専門外の
競技なので公表しちゃいます。採点方法もご参考に。10発真ん中に当たれば100点。
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10月1日の競技会、頑張ります! (だいじょーぶかよ?)

あー、写真では五味沢班のライフルの名手にモデルになっていただきました。
凄い名人です。ありがとうございました。

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第25回 雪の学校(4年ぶりに開催!)(2) [イベント]

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二日目は”りふれ”の玄関前に集合。


二日目は毎回お馴染みの”尻滑り”。雪の学校の修了試験です。
卒業試験じゃないのね。卒業しちゃうと、次に来てくれなくなるからだそうです。
試験会場は”りふれ”の裏にある”ワラビ山”。本来は五味沢集落の共有地でワラビ園です。
冬の間はここは絶好なゲレンデとなり、尻滑りの為にあるような山だといつも思います。
村の共有地なのでスキー・スノボは出来ません。雪の学校の尻滑りだけ。

不思議なことにmukuパパが参加した時はいつも快晴になるようです。
青空でなかった時の記憶がありません。この日も雲一つない青空でした。
この試験に合格すれば、この後の閉校式で名前の入った修了証書がもらえます。
まぁ、いままでもらえなかった人がいたという記憶もないんですけどね。
来年はぜひ皆さんも入校して、修了証書を受け取ってください。

天気が良くて気分も良く、山の上でバチバチ撮っていたら電池がなくなってしまいました。
残念ですが閉校式の写真がありません。すみません。


皆さん”かんじき”の履き方もマスターしたようです。
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修了試験に臨み、”りふれ”を出発。
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”かじか橋”を渡って正面のワラビ山山頂に向かいます。
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”かじか橋”の上から撮りました。雲一つない青空でした。
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コース最大の難所、杉林の中を登ります。
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杉林を抜けて、雪のゲレンデで一休み。
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頂上目指して出発です。
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この上が頂上だと思うでしょう? 更にこの上が隠れています。
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ここが本当の頂上です。
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いよいよ修了試験。頂上からの尻滑りです。
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一度滑り終わると、そこから更に2回目の試験。
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ここで、カメラの電池がなくなってしまいました。すみません。
山から下りて、”りふれ餅”で休憩し、全員に修了証書が渡されて終了となりました。

おわり

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第25回 雪の学校(4年ぶりに開催!)(1) [イベント]

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一昨日と昨日、実に4年ぶりに五味沢の”雪の学校”が開かれました。
新型コロナが罪深いことの一つは、昔からのイベントが一切開けなかったことです。
日本中どこも同じでしょうが、五味沢でもこの3年間イベントはすべて中止で、
継続できるのか心配でしたが、関係の方々のご尽力で無事開くことができました。
お客様もお馴染みの方々や初めての方、合わせて34名もいらっしゃいました。

このブログでも毎年取材していたのですが、この3年間は記事にできず、
新しい読者の方は、五味沢の雪の学校を始めて聞いたことと思います。”雪の学校”は
約30年前に村に宿泊施設”りふれ”が出来た時、冬にもお客様に来ていただこうと、
村の有志が先頭に立ち、村ぐるみで始めたイベントです。3月一週目の土・日に
”りふれ”や村の民宿に一泊して、雪と楽しく遊んでいただく企画を用意しています。

巻頭に時間割り(日程表)を載せました。時間割に沿って写真を並べています。
一緒に雪の学校を楽しんでください。
久しぶりに張り切ったので写真が多過ぎる。今回は一日目の様子です。



開校式 校長あいさつ
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教務主任 入山の注意
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”りふれ”玄関前で記念写真
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1時間目 徳網山ハイキング 
mukuパパは当日体調の悪い方のお世話に回り、一緒に麓に残りました。
それで山の画像はありません。朝日連峰が遠望出来る所まで登ったそうです。
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火まつりの準備
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山の神 特別出張
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雪灯籠に点火
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2時間目 火まつり
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3時間目 交流会(夕食)
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この交流会が楽しみで参加される方が大勢います。
2時間後にはあちこちに談笑の車座ができています。
古き昔の宴席の状況が残っているとご想像ください。撮影不可。

二日目につづく

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徳網集落の歳頭焼き(さいずやき)2023 [イベント]

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また歳頭焼きがやって来ました。つい先日にやったばかりのようですが
もう一年経ってしまったんですね。年をとると月日に加速度がつく感じです。

いわゆる”どんど焼き”を、こちらでは”歳頭焼き”と呼びます。
mukuパパはどんど焼きを知らなかったので、歳頭焼きに馴染みがあります。
もう都会ではこんな火を扱う行事は、ほとんど出来なくなっているでしょう。
小国ではこの行事がまだ各集落に残っているんですよ。徳網もそのひとつです。

毎年載せているので、同じような記事、同じような写真になってしまいますが、
小さな集落だからまだ残る、豪快な火の行事をご覧ください。



村の共有地で神柱にする木を探します。
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村の広場で稲わらを巻きつけます。今は米を作っていないので下部は萱(かや)で代用。
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先端に吊るす稲わらの”ノサ”が重要。昔はノサの落ち方で豊作を占ったそうです。
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神柱の中に正月の飾り物や去年のカレンダーなどを納めます。
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枝に挟んだ餅も用意。
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今年の点火はmukuパパが務めました。
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あれ!緊急事態!ノサが落ちない。雪玉を当ててノサを落とせとの指示が・・。
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見事ノサを落としたので、餅を焼くことができました。
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