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ニシキゴイ(錦鯉)の棲む池 [自然]

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えー、前回のカモの来る池と同じ池なんですけどね。すみません。
カモを撮ろうと池の縁で狙っていたら、足元の水中を白い影が横切りました。
”あれっ!?” と思ってよく見たら、白い錦鯉の大群が悠々と泳いでいるの。
5,6尾の群れがいくつもあって、見ただけざっと数えても20尾はいましたね。

この池は五味沢(という名の沢)の水を引いて、そのまま荒川に流しているだけで、
魚を飼うような設備があるわけではありません。
きっと”りふれ”の中庭の池で飼っている鯉が逃げ出したんじゃないかと思って、
りふれの知り合いに話したら、こちらの鯉は近所の人が放したのが成長したらしい。
自宅で飼っていた金魚や鯉を密かに放して、それが何世代もの間棲みついたようです。

なんかおおきなスケールの時間と空間の物語が想像されてわくわくします。
自然の中に戻った錦鯉の泳ぎは、じつに優雅でありました。


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”りふれ”の中庭の池にも錦鯉が飼われています。
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カモ(鴨)の来る池 [自然]

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五味沢にある宿泊施設”りふれ”の敷地の中には雰囲気のいい池があります。
りふれが出来た頃は、カヌー遊びの池として造られたらしいのですが、
わざわざカヌー遊びに来るようなお客さんもいないまま、
カヌーは老巧化して廃棄され、池も放っぽかれたままになっています。
周囲を遊歩道やジョギングコースとして再整備すればいいのにとも思うのですが、
投資に見合うお客さんの増加は見込めないということらしい。

お客さんは来ないけど、今はカモが遊びに来るようになりました。
五味沢の周辺には広い水面を持つ池や湖がないので、ここに集まるのね。
また、五味沢は鉄砲撃ちの村なので、いい猟場にされそうなのですが、
りふれの周辺は銃猟禁止となっているので、安心してやって来るようです。
”やつら鉄砲を撃てないことを知っていて、猟期になるとみんなここに来るんだ” と
他区の猟友会のおじさんが苦々しげに言ってました。
まぁ、五味沢の猟友会は昔から熊がメインで、カモにはあまり興味がありません。

カモが飛び立つ時の水面でバタバタさせる動きが面白く、その瞬間を狙ったけど、
カメラの性能不足と腕の不足で、きれいな画像を捉えられず残念でありました。


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カヌーの発着場の跡。
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”りふれ”周辺は銃猟禁止区域です。
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最近、オタマジャクシを見たことある? [動物]

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農作業を手伝っていた時、田植えを終えた水田にオタマジャクシを見つけました。
それが半端な数ではなくて、もう周辺にビッシリなの。
昔の海水浴場の ”芋を洗うような” と形容される人出の様子を思い出しました。

”芋を洗うような” って形容、今使うかなぁ? 若い人は知らないかも。
mukuパパは形容だけでなく実際の状況も知っています。うちが八百屋だったから。
ま、そんなことを自慢しても仕方ない。爺じいと思われるだけであります。

で、オタマジャクシですが、リアルに最後に見たのはいつだったっけ?
明確に記憶のあるのは、子供の頃、明大前の甲州街道を渡ったところの湿地です。
アメリカザリガニを獲りに行った時に、巨大なのを見つけました。
東京でもそんな場所があったんですよ。あそこは今は絶対に消滅しただろうな。
その後は思い出せない。当たり前すぎて、見ても記憶に残らなかったに違いない。
今回、水田にはこんなにいるのか!これが全部、蛙になったらエライ事だ!と驚いて、
他の水田も調べたけれど常識的な状況でした。ここだけ特異な条件があったようです。

(なんか今日の記事はエラク爺臭い。消しちゃおうかなぁ。 まぁ、いいか。)


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小国の鏡面風景 [自然]

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もう、日本各地の農村では田植えはほぼ終わった頃だと思いますが、
”田起こし”のお手伝いした近くの田んぼでは、まだ続いています。
いや、mukuパパが足を引っ張ったというわけではないのですが。

田起こしの後、水を入れてトラクターで”代掻き”が済むと、田植えが始まります。
この田植えの前の水の張った田んぼは、水面が鏡になって独特の風景が生まれます。
一年でこの時期だけですが、最近そんな風景の写真を見かけるようになりました。
mukuパパも挑戦してみる気になったのですが、なかなかタイミングが難しい。
代掻きを終えて田植えを始める間が短いので、撮影に行ける時間とうまく合わない。
また、合ったとしても風など気象条件で、水面が鏡面にならず背景が映らない。
”田植えが終わった後の写真でもいいや”と、走り回って撮ってきました。
それでも稲の苗の成長が速く、田植え後数日で鏡の効果がなくなってしまいます。

えー、この写真の中で2枚、異次元というかパラレルワールドの風景が映っています。
どの写真だか分かりますか?


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