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3月なのに桜が咲いた! 2020 [樹木・花]

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東京の桜は満開と聞きましたが、その後桜の話題がまったく入りません。
コロナウィルスで桜どころではないのでありましょう。
こちらでは大異変! 小国の桜はいつも、東京よりほぼ一か月遅れなのですが、
なんと今年は、我が家の桜がご覧のように開花しました。

じつを言えば、先日ホームセンターに桜の苗木が大量に並んでいましてね、
膨らんだ花のつぼみに誘惑されて、つい衝動買いをしてしまいました。
調節して魅力的な姿を店頭に並べたようで、自然の開花ではありません。

ま、そのつぼみが期待通りに開いたので文句はないのですが、
冷静になってみると、2本も買った苗をどこに植えるかが問題です。
いろんな木の苗を植えたので、もう日の当たる良い場所がありません。
取り敢えず大きな鉢に移して、そのうち適当な場所を探す事にしました。

夢としてはベランダの椅子に座って、満開の桜をゆっくり眺めることですが、
その頃はもうここにはいないだろうなぁ。

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ホームセンターで購入した2本の桜の苗です。
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今朝見たら雪の中でした。
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ご存じ早咲きの河津桜です。小国で根付くかなぁ?
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雪解けの村 2020

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東京ではコロナウィルスが酷いことになっているようですね。
こちらでも話題になっています。まだあまり切実感はないんですけどね。
町にはなるべく出掛けないようにしています。でも、ただでさえ静かな町が、
これ以上静かになったらどうなるんだろう。まったく困ったものです。

時の話題はコロナウィルス一色ですが、季節は春に向かっています。
こちらは雪解けが進んで、というより積雪自体も少なかったのですが、
五味沢集落などではほとんど雪が見られません。もう4月終わりの風景です。
奥の樋倉集落や、我が徳網集落にはまだ残っているのですが、
今日など陽も射して、これが最後の雪景色になるような気がします。

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森林組合に注文した薪が届いた [暮らし]

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都会ではまず見ることのない光景だろうと、毎年取り上げております。
こちらでは多くの家で薪ストーブが活躍していて、薪材を購入しています。
前にも何度も紹介していますが、こちらでは”パルプ薪”と呼んで、
長さ2.1mに切断した原木を購入して、各自で薪に加工するのが一般的です。

このパルプ薪を前は1立米,2立米の単位で受けていたのに、近年変えたみたい。
”パルプ薪1立米お願いします” ”パルプ薪ひとつですね” ”いや、1立米ですけど”
”去年と同じですね?” ”はい” ”では、パルプ薪をひとつお届けします”

何だよ、ひとつふたつって?と思ったけど、昔、薪について何度もしつこく
聞いたことがあるので、うるさい客だと思われたくなくてやめました。
それで今回届いたのが”ひとつ”です。これを見て”ははぁ!” と思いましたね。
いちいち重さを計るのは面倒なので、積み荷の高さで決めたんじゃないかしら。

意外なことに今年の記録的な少雪は、このパルプ薪にも影響していました。
表皮に砂や石粒、泥がいっぱいに付着しています。例年なら雪の上で
伐採、枝切り、積み込みをするのに、今年は地表での作業になったようです。
”チェンソーの刃が持たないよ!” お隣さんは水で砂を洗い流しながら
玉切りをしていました。 えー! うちも余計な作業が増えてやだなー・・。

手前の原木がうちの”ひとつ”。奥の山が燐家の”ふたつ”です。
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荷下ろしにはギャラリーも集まりました。
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うちの荷を降ろして、奥の家に向かいます。
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お隣は表皮の砂を洗い流して、チェンソーの刃の手入れです。
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他の家でも薪割りの準備が始まりました。
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霧に覆われた雪国の村 2020 [山]

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霧というのは、山でも、森でも、港、街中、どんな場所でも絵になりますね。
濃淡のグラデーションが、景色の中の不要な部分を幻想的に隠してくれます。
雪もそれまでの景色をすべて白く塗り替えて、別世界に変えてしまいます。
この霧と雪が重なったら、そこは幻想的な別世界と言うしかありません。
 
そんな世界に迷い込んだら・・特に山で迷い込んだら・・
それは即、遭難ということになるので十分注意してくださいね。

mukuパパなら勝手知ったる村の中なので、カメラを持って自在に飛び回れます。
何処を撮っても絵になるのでとても楽しい・・なんてことはもちろんない。
寒いし冷たいし、雪に足を取らて疲れるし、暖かい家にいるのが一番。
薪ストーブの前で、スルメを焼きながら一日を過ごしています。

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春の足音が聞こえて来た! 2020 [野草・花]

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な~んて、のどかな事態じゃなくて、コロナウィルスの足音と言った方が現実的かしら。
既に山形を囲む新潟、福島、宮城、秋田の4県すべてに、感染者が出ています。
山形にいつ入って来てもおかしくはありません。
ただ、もし山形に入っても、小国は最終最後まで残るような気がします。
何故なら小国に入るには、入り口が2つしかないからです。

国道113号の両端となる、新潟県側境の赤芝峡と飯豊町側境の宇津峠です。
ここを閉鎖しちゃえば小国に入る手立てがありません。
峠越えの山道が他に2,3か所あるけど、冬の間は雪で通行できません。
あまり威張れるような地理的条件じゃないけど、こんな時は強みになります。
まぁ、敵は人の体に隠れているから、ここで撃退できるわけでもないかな?
春の女神の力で、早く終息させてもらえるといいのですが。

ということで、春の女神のお使いが登場!です。
例年ならまだまだ雪の下の筈なのに、今年の少雪で土があちこちに見えています。
もしかしたらと探したら、やはり気の早いフキノトウが顔を出していました。
”いくら何でも早過ぎるだろう、すぐに雪に埋まるよ”と思ったけど、
去年からmukuパパの予想は外れっぱなし。
このまま春になるかも。

フキノトウ(蕗の薹)
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行者ニンニクの芽が、落ち葉を突き破って顔を出していました。
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水仙の芽も出ています。
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雪解けで、ジンゴロウ沢は増水しています。
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おニュー(古~!)のカメラで試写しました。 [自然]

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じつは去年の秋、愛用のカメラが壊れてしまいましてね。
あー、故障ではなく壊れたの。壊したのでもなく壊れたの。ホント!
それで修理に出したのですが、もう部品がないので修理不能だというのね。
稼ぎのある若い時なら最新型を買うのですが、年金生活ではままならない。
別機種で製造終了の古い型だが、よければ修理代金で交換するというので、
情けないけど仕方がないと手を打ちました。

壊れた後、知人からコンパクトデジカメ、(いわゆるバカチョン、あーごめん!)
を借りてブログに載せていたのですが、これがそれまでと大差がない。
”これでいいじゃん”と思ってたら、黄連雀の写真でなんか悔しい思いが残りました。
それで高額な修理代金でしたが、交換する気になりました。

旧型の新品? が手元に来たのですが、いいですね。畳とカメラは新しいのがいい。
でも、前のは広角から望遠までカバーしたのですが、これはレンズ交換が必要です。
これが超面倒!カメラアクセサリーをやたら注文したので大出費!おバカです。

ま、今日は青空になったので試写してきました。代り映えないですか? はいはい。
ところで取説ってなんであんなに小さいんだろう。年寄りには難行です。
年取って読む気力がないのも確かですが、ネットで大きく読めればと思いました。

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白太郎山(しろたろうやま)雪山登山 [山]

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”うちの裏山”などと軽く呼んでますが、白太郎山は山形百名山の一つです。
山道がないので、積雪期に雪の上を登るしかありません。
しかし、この雪山登山が初心者にとって、とてもフレンドリーなんですよ。

穏やかな一定勾配の尾根歩きで、雪崩、滑落などの危険な場所がありません。
積雪が張り出した雪庇(せっぴ)の上に乗らなければ、まず大丈夫。
徳網山を背中にして頂上まで一直線なので、道に迷うこともありません。
3時間ほどの行程で、360度の素敵な展望が開ける頂上に到達です。
もちろん、吹雪で前が見えないなんて時はやめてくださいね。
雪山装備の試着や点検のための登山もいいと思います。
2月は天候不順、4月は積雪減少で、3月がベストシーズンになります。

最近はよく知られるようになって、土日には近県の車がよく止まっています。
今日も10名ほどのツアーと、3組のパーティーが入山していました。
頂上の様子は去年、このブログで紹介しています。
YouTubeでも登山者が投稿した動画が何本か見られます。
広く知られるのは嬉しいけれど、あまりたくさん来られるのは困るという、
地元としてはなんとも悩ましいところがあるんですけどね。


朝の散歩に外に出たら、ツアーの登山者が準備体操をしているところでした。
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じつは、取っ掛かりの、この50mが一番の急登なんですよ。
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その後、3組のパーティーが登って行きました。
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道路の拡幅部があって、登山者の車に利用されています。
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