SSブログ

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)の花 2022 [野草・花]

220723-1.jpg


”大葉擬宝珠” えらく難しい名前ですが、なに、山菜の”ウルイ”なんですけどね。
今年の春、ご近所から4株ほど分けてもらって庭に植えました。
昔、同じように植えたのですが雑草に囲まれて、いつの間にか消えてしまいました。
”どうも水辺から離したのが良くなかったみたい” ということで、
今回はジンゴロウ沢の横に植えたら、見事、ピンクの可憐な花が咲きました。
うまく根付いたようで、来年は春の味覚を楽しめそうです。

コロナの前、朝日連峰の山開きの山菜コースで、角楢小屋の手前の河原で
芋煮汁の中に入れたのをご馳走になりましたが、美味かったなー。
”こんな大きな葉っぱなんだから、食べ応えあるだろう” なんて言ってはいけません。
山菜はどんなものでも、芽が出始めた頃の柔らかい幼葉を食べるものです。
でも、ウルイの美しい大きな葉は観賞用としても楽しめますね。


220723-1b.jpg

220723-19.jpg

220723-2.jpg

220723-3.jpg

220723-4.jpg

220723-5.jpg

220723-6.jpg

220723-7.jpg

ジンゴロウ沢の横に移植しました。
220723-8.jpg

220723-9.jpg

220723-10.jpg

220723-11.jpg

220723-12.jpg

昔からある、葉に斑(ふ)の入った観賞用の大葉擬宝珠。花は一度も見たことがない。
220723-13.jpg

220723-14.jpg

畑の大葉擬宝珠。花は可憐というより”ゴージャス”な感じね。
220723-15.jpg

220723-16.jpg

220723-17.jpg

220723-18.jpg

nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:地域

小国ジャングルクルーズ [おぐに名所]

220709-1.jpg


昨年の暮れに、荒川の一部左岸に沿って河川管理用の新しい道路が出来ました。
その時、このブログで記事にしたので良かったら見てください。
冬の間は雪で閉鎖されていてすっかり忘れていたのですが、
町からの帰りに目に留まって、また走ってみる気になりました。
河川管理用道路といっても一般車も可のようで、注意看板など何もありません。

でも入ってみてびっくり、道の両側に雑草が生い茂り、道の上にも被さっています。
これ何処かで見た感じがあると思ったら、あ! テーマパークのジャングルクルーズだ!
周囲はワイルドだけど、通路はつまずかぬようしっかり整備されているパターンね。
ま、楽チンに入れるのはありがたい。雑草を掻き分けて走ってきました。

ところが道の真ん中、新しいアスファルトの上にも、もう草が生えているんですよ。
どうやって養分を摂っているんだろう。アスファルトの害毒はないのかな? 凄いね!


県道の橋を渡った後、左折して入って行きます。
220709-2.jpg

220709-3b.jpg

道路にもう草が生えている!それもど真ん中!
220709-4.jpg

”アスファルトに咲く花(草だけど)のように・・” なんて歌があったような・・
220709-4b.jpg

220709-5.jpg

220709-6.jpg

220709-7.jpg

220709-8.jpg

数か所の道路上にはクルミも落ちていました。
220709-9.jpg

採取にはまだ早い。二百十日を過ぎてからです。
220709-9b.jpg

220709-10.jpg

220709-11.jpg

古びた水門と堰の清流。
220709-12.jpg

220709-13.jpg

220709-14.jpg

220709-15.jpg

220709-16.jpg

220709-17.jpg

220709-18.jpg

木々の間から臨める荒川本流
220709-19.jpg

220709-23.jpg

220709-20.jpg

220709-24.jpg

出口近くになって道路上に立て看が・・
220709-25.jpg

”何だよ、迂回路なんてないじゃん!” 結局Uターンして入り口まで戻りました。
220709-25b.jpg


終わり

nice!(0)  コメント(15) 
共通テーマ:地域

”くろ” の野草 [野草・花]

220705-1.jpg


連日猛暑が続いたと思ったら、台風の余波の大雨になったりと、
激しい気候の変化ですが、みなさん如何お過ごしでしょうか。
先日田植えが終わったばかりと思っていたら、季節はもう夏に変わっています。
五味沢の田んぼもすっかり夏姿で、これぞ日本の原風景って感じになりました。

清々しい田んぼの景色ですが、この景色を保つのに畦(あぜ)の草取りが欠かせません。
田と田を区切る土盛りが畦ですが、こちらでは”くろ”と呼ぶようです。
この”くろ”には様々な野草が自生して、手入れをしないと伸び放題になります。
見た目も悪いし、病害虫の巣にもなるので、手入れをするのが決まりらしい。

それで頼まれて草刈り機を進めるのですが、突然珍しい魅力的な花が現れたりします。
あー、残して写真に撮りたいと思う心と、仕事だからとバッサバッサ刈っちゃう心。
五味沢の田んぼの風景には、そんな葛藤も潜んでいるのであります。


220705-2.jpg

220705-3.jpg

220705-3b.jpg

220705-4.jpg

220705-5.jpg

220705-6.jpg

220705-7.jpg

ショウブ(菖蒲)
220705-8.jpg

220705-8b.jpg

220705-8c.jpg

ナルコユリ(鳴子百合)
220705-9.jpg

220705-10.jpg

220705-10b.jpg

ドクダミ(毒溜) 
220705-11b.jpg

220705-11c.jpg

220705-11d.jpg

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。