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白太郎山(しろたろうやま)登山(2)2021 [山]

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家の前が広く知られた山の登山口というのは、悪い気のするものではありません。
ただ、毎年同じように、家の周囲の登山者とその車の写真だけ撮って、
白太郎山登山のタイトルを付けるのは、あんまりかなという感じもします。
せめて今回は尾根筋まで登って、そこの様子をご紹介しようと思います。

白太郎山の標高は1,003m、我が家は300mなので、高低差は700mになります。
登山道はないので、積雪期の2月3月の間だけ雪上を登ることになります。
mukuパパの脚で3時間、健脚の方なら2時間ほどの行程です。
広い尾根筋をほぼ一直線一定勾配なので、雪崩や道に迷う心配はありません。
もちろん吹雪いて周囲が見えないなんて時は、その限りとはなりませんよ。
飯豊連山や新潟県下越の山を背にして登り続け、頂上に着いた時のみ
眼前に朝日の山々が現れるという、心憎い演出が用意されています。
頂上に立てば、周囲360度の素敵な展望を楽しむことができます。
一昨年に登った記事があるので、よかったらご覧ください。

白太郎山への招待 (1) 2019 https://shirotarou.blog.ss-blog.jp/2019-03-18
白太郎山への招待 (2) 2019 https://shirotarou.blog.ss-blog.jp/2019-03-20
白太郎山への招待 (3) 2019 https://shirotarou.blog.ss-blog.jp/2019-03-22

あー、因みに今回登ったところは、お隣さん一家のお散歩コースだそうです。
子供たちと杉林の先まで登って、展望を楽しんでくるそうです。
前回のちっちゃい登山者のあとから、お母さんが追いかけていきました。


正面の杉林まで、高さ30mほど登って奥に進みます。
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道路から入る登山口です。
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ジンゴロウ沢を左に見て奥へ。
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ここがコース最大の急登です。
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イタヤカエデの木からメープルシロップにする樹液を採取しています。
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先の杉林までもう一息。
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途中、後ろを振り返ると、杉の木立の中が我が家です。
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杉林に到着しました。
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杉林の中を100mほど進みます。
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暗い杉林を抜けて、明るいブナの森にでました。
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ブナの森の広い尾根が、ほぼ一定勾配で頂上まで続いています。
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杉林の上からの展望。右下が樋倉集落、中央奥が五味沢集落。
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飯豊連峰の白い山並み。
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振り返ると杉林の上に徳網山。
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ブナの樹々。
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前の日に尻滑りで下りてきたようです。
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こちらは樹々の間をスキー滑降ですね。
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