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春の堅雪 2021 [自然]

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俳句の春の季語に”堅雪”があるそうです。ならば春の堅雪はおかしいだろうとの
ご指摘もあるでしょうが、少し春めいてきたことをお伝えしたいとご理解ください。
他に”凍雪”という言い方もあるそうですよ。読み方はシミユキ、イテユキ、コオリユキ。
なんか豆知識みたいになってきましたが、もし興味をお持ちになったら
mukuパパの怪しげな解説より、直接お調べになることをお勧めします。

堅雪は、一日の最高気温が10℃くらい、最低気温が氷点下になる今の時期に起きます。
昼間に解けかかった雪の表面が、夜間に冷えて堅く凍りつく状態を言います。
凍りつくと言っても氷面のようにツルツルになるわけではないので、
こうなると普通の靴でも、どこまでも歩いて行けます。

まぁ、どこまで行っても同じような雪景色なのですが、一度は行ってみたかった場所に
簡単に行けるのはいいですね。写真撮りとか犬の散歩には最適です。
ただ帰りには注意してください。永久凍土ではないので、昼頃には解けてしまいます。
かんじきを付けずに雪上を歩くのを坪足と言いますが、足が膝の上まで潜ってしまう。
こうなると10m進むだけでも重労働。べそをかくことになります。


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