パルプ薪の配達 2021 [暮らし]
注文していたパルプ薪が、今日我が家に配達されました。
こんな配達光景は都会では見られないと思うので、毎年取り上げています。
こちらでは薪ストーブに使う薪は、長さ約2.1mの原木の姿で購入します。
それを各家でチェンソーで玉切りにして、斧や機械で割って薪にします。
もちろん頼めば薪に加工したのを購入できるけど、ものすごく高価になります。
そのため、薪作りの人手のない家では、薪ストーブを使うところはありません。
薪の注文は近所の家ではどこも、毎年”ふたつ”が普通のようです。
我が家は今まで注文最小単位の”ひとつ”で、1シーズンを過ごしてきました。
前年の残りと、無償配布を利用すると、それで何とか賄えたのね。
でも昨年は寒気が早く10月から使い始めたので、今月には底を尽きそうです。
それで今回は”ふたつ”注文したんだけど、請求額は¥37,400円。
年金暮らしの身には、ちょっと痛いなぁ。
去年の配達の様子です。同じ時期ですが、こんなに雪が少ない。
今日配達されたパルプ薪の納品書。
2021-03-16 23:47
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コメント(2)
堅雪になり、やがて雪も消えますが、その時期になるとこうして薪にする原木が配達されるのですね。
私も1昨年になりますが、初男さんに頼んで0.5を購入して薪にしました。昨シーズンから先日までは、生家で発生した屋敷林の伐採材を燃やしていたので、ず~と乾燥状態でしたがそれが燃やし終え、小国産薪を先週から燃やし始めました。
燃え具合が良くて、毎日その横で背炙りしていますよ~。小さなズンドーに小砂利を入れて石焼き芋を焼いて食べたりもしています。
薪材配達は春到来の年中行事で、徳網にも春の気配が見て取れます。
もう少しの辛抱です。
by 山さん (2021-03-17 12:58)
そう、雪国では春を前にして、一年を迎える最初の仕事が薪割りという感じがします。薪を巡る一連の暮らしは、都会では難しい、楽しさが潜んだ生活のひとつです。
薪が配られると、各家ではすぐに仕事が始まりますね。
初男さんのところも玉切りが始まっていますし、お隣なんかは、もう薪の山が出来つつあります。旦那がチェンソーで玉切りしている横で、奥さんが斧で薪割りしているの。いいなぁ~。
我が家は相変わらずなかなか腰があがりません。チェンソーの刃も研がなきゃいけないし・・。薪の下の雪が消える前に玉切りは終わらせなきゃならないのだけど。
by mukuのパパ (2021-03-18 02:45)