徳網の渓流 2020(2) [山]
”清涼な渓流が至る所で見られます”と言ったけど、道の近くから見る渓流の事です。
鬱蒼とした藪をかき分けてまで、渓流を見に行こうとは思いません。
その道なんですが、何処の山村にもあると思いますが、
地元の人しか知らない道があります。
もちろん地図には載っていないし、他所の人にはどこから入るのかも分からない。
徳網は朝日連峰の山裾で奥が深く、大昔から地元で使っている道が何本もあります。
普段は山菜採りやキノコ採り、熊猟、うさぎ巻きで使う道です。
今回そんな道の一つに入ってきたのですが、ほんの入り口の部分だけです。
道の横に小さな渓流があって、雰囲気が良くて前から気になっていたんですよ。
森の中は涼しいし、水は冷たくて美味い、神秘的な雰囲気で、過ごすのに最高です。
えーと、汗や虫が出るのはここに来るまでの話ね。アイスがあればもっといいんだけど。
村の人が草刈りをして、道を整備してくれています。
荒川本流が見えてきました。
吊り橋を渡って対岸に移ります。
この吊り橋の架け替え工事を前に紹介しました。
荒川本流の情景です。
吊り橋を渡ると山道になり、横を上トクアミ沢が流れています。