桃川峠の池・鳥上坂の沼・白い森小国湖 [自然]
今回は水辺の風景を撮ってきました。
”撮って来ました!” と言っても、馴染みの場所に出掛けたついでに撮っただけですが。
桃川峠(ももがわとうげ)は新潟県村上市に行く途中にあります。
桃川峠を越えると村上市に入るんですけどね。その峠の頂上にある小さな池です。
峠の高い所にあるのも不思議ですが、深い緑に囲まれた神秘的な雰囲気の池です。
村上市には買い物や食事、それに趣味のお店があってよく出かけます。
鳥上坂(とりあげざか)の沼は山形県南陽市の赤湯にあります。
国道13号線の”鳥も上れぬ鳥上坂”で、山形の交通情報によく出る坂の横にあります。
この沼の底には縄文の遺跡があるそうですよ。
この沼の隣に趣味の施設があってよく出かけます。
白い森小国湖は、我が小国町にあるダム湖です。
mukuパパが小国に来てからダムの建設工事が始まりました。
それで、この湖の底にあった集落の道を何度か通ったことがあります。
大銀杏の木は水没から守るため、大工事で水平に100m高さ9m移動したんですよ。
その工事の様子をブログの記事にした覚えがあります。
湖が満水になれば大銀杏のすぐ向こうまで水が来るのですが、今は渇水期みたい。
この湖の更に奥に、小国でただ1つの動物病院があってよく出かけます。
ということで、今回、無理やりにまとめてみました。
白い森小国湖(横川ダム)
桃川峠の池(新潟県村上市)
鳥上坂の沼(山形県南陽市赤湯)
そろそろ幕を閉じるか夏の雲 [自然]
今年は何と言っても ”熱中症警戒アラート” が強く印象に残る夏となりました。
初夏の頃に”りふれ”から、広大な敷地の草刈りのアルバイトを頼まれましてね、
6月・7月は張り切って仕事を進めたのですが、8月に入ったらもうダメ!
気が付いたら熱中症直前の症状になってしまいました。
”りふれ”からも涼しくなってからでいいと言われたので、8月は中止にしました。
今まで夏の暑さはそれほど苦でもなかったけど、やはり年で身体が弱くなったなぁ。
まだ暑い暑いと文句を言う日が続いていますが、9月になれば落ち着くでしょう。
そうなるとこの暑さが一年の花だったと、きっと懐かしく思うようになります。
ということで、折を見て撮っておいた今年の夏雲です。
小国は山国なので、山に登らなければ広い景色は見られません。
五味沢に加えて、よく買い物や遊びに行く、南陽・米沢・新潟村上の夏雲です。
暑中お見舞い申し上げます。 [自然]
ここのところ身辺多忙となり、しばらくブログをさぼっておりました。
まったくカメラを取り出す気にならなかったんだもの、すみません。
昨日、6回目のコロナワクチン接種を済ませたのですが、
(最近ワクチン接種の話題が出ないけどどうなってんのかな?)
接種後はあくせくした気分に一区切りついて、やっと再開する気になりました。
6回もワクチン打ったんだから、もうダイジョブだろうという根拠のない解放感ね。
そんなことで、またよろしくお願いします。
さぼっている間に、季節は真夏に移りまして、日本中で猛暑日が続いています。
こんな暑い中、コンクリートの都会で過ごすのは、今ではかなり辛いですね。
いや、山形でも35℃を超えていますが、ここは山の緑が暑さを和らげています。
家の中は28℃前後になり、扇風機で暑さをしのいでいます。
それに家の横を流れるジンゴロウ沢が冷気を運んでくれるようです。
沢の流れに手を入れると、冷たくて30秒も浸していられませんよ。
そんなジンゴロウ沢の画像で、夏のご挨拶です。
緑が駆け足で追い着いた [自然]
東京で桜の開花が話題になる頃、こちらはまだ雪の中です。
桜の花が散るのが東京で3月末とすれば、こちらでは1ヵ月遅れの4月末。
この頃、木々の若葉もやっと芽吹き始める季節となります。
そして芽吹いた緑の葉は、5月の間に2倍速で成長して、6月の今、追いつきました。
今回、このダイナミックな葉っぱの変化をご覧いただきたいと思っていたのですが、
今年はいろいろ忙しく、5月の間ほとんどカメラを取り出す機会がありませんでした。
それでも時折りは思い出して撮ってはいたのですが、バラバラでまとまらない。
でもせっかく撮ったんだし、”まとめて出しちゃえ!”というのが今回の記事です。
葉っぱの形が面白いと言う人もいるんじゃないかと思うんだけど・・いないか
せめて樹木の名前くらい添えればいいけど今回はパス。ご容赦下さい。
あぁ、風薫る5月! 2023 [自然]
な~んて、しばらくブログをサボってたら、5月も終わりになってしまいましたね。
取り敢えずコロナも一段落の感じで、久しぶりにこの季節を楽しむつもりでしたが、
趣味のスポーツ競技とバイトが忙しく、カメラを手に取る気にもなれませんでした。
それに今年はなんか変! というか、すごく変!
年明けから今までに、自分のごく身近な人と場所で、事故が3件も続きました。
それも、どれもこちらの新聞に載った大きな事故です。
おまけに先日は自分自身もバイト先で、ヒヤリとする場面がありました。
その時はヒヤリでしたが、後から考えたら背筋がぞっとしましたね。
あと10㎝違ったらこちらも新聞に載ったかもしれません。
まぁ、残りも少なくなった歳になったので、最後まで無事に過ごしたいものです。
ちょっと言い方が変かな? もう無理をしないでね、若い人と競ったりしないの。
(どうかな?)忙しいバイトも一区切りついたので、鴨でも撮ろうかと”りふれ”の鴨池に行きました。
残念ながら鴨には逃げられましたが、水面を渡る風が心地よい。
さざ波が立つと、陽の光が反射してキラキラ輝いていました。
4月の雪 2023 [自然]
ニュースで皆さんご存知でしょうが、今朝、東北地方は広く雪になりました。
4月なのにまた雪景色。”あらー!”と思って取り敢えず写真は撮ったのですがね。
桜の花に雪なんて絵になるのですが、実際そんな映像も流れていましたが、
こちらはまだ開花していません。ただ残雪の上に雪が積もった景色です。
冬の景色が続いているだけに見えて、なんか損したような気分であります。
前回の”春が来た!” なんて記事はどうしましょ。
まぁ、いくら雪国とはいえ、これがシーズン最後の雪になると思います。
(えーと、また0時が過ぎて日付けが替わってしまいました。これ9日の記事です)
重ね重ねすみません。
4月、春 !! 2023 [自然]
東京の桜はもう終わりと聞きますが、どんな状況なんでしょうかね?
山形の市内では30日に開花したそうですが、五味沢はまだ2週間くらい後になります。
でも、4月に入ったからというわけではありませんが、やっと春がやって来ました。
我が家ではフキノトウを最初に見た日を春の初日としていて、それを見つけました。
このところ好天が続き雪壁が後退して、現れた地面を探したら顔を出していました。
他にもネコヤナギの銀色の花穂が緑色に開き始め、遠目には緑の霞のように見えます。
それと、早くもカタクリの花を見つけました。去年夏の大雨で土石流を被った場所です。
しばらくは何年も花を咲かせるのは無理だろうと思っていたのですが、
こんな石ころだらけの中で、何で咲くことが出来たのか不思議です。
まだ雪に覆われた所は多いのですが、家の周囲は少しづつ雪が消え、
やっと外回りの仕事に手をつけられそうです。
道路の横にフキノトウ(蕗の薹)を見つけ、我が家にも春が来ました。
ネコヤナギの銀色の花穂が開いて、遠目には緑の霞に見えます。
積雪が低くなり、立木の二股に取り付けたポスターをだいぶ下げました。
我が家の周りの雪もだいぶ消えてきました。
昨夏土石流に覆われた、石ころだらけの場所にカタクリが咲いていました。
朝霧の五味沢 2023 [自然]
3月も終わり近くになって、さすがに五味沢も春らしくなってきました。
だけど雪が消えないことには春とも言えない。積雪はかなり少なくなりましたが。
それに寒波が戻って来たとかで、朝の気温がぐんと低くなる日があります。
そんな日はよく、雪原の上を霧が漂う景色が見られます。
先日そんな日がありましてね。普段なら布団に潜っているのですが、
朝早くの用事があって、霧を掻き分けるように車で出掛けました。
なかなか素敵な景色で、時々車を停めてカメラに収めることができました。
おかげでブログのネタになったので、”早起きは三文の徳”ってことですね。
だけどこの三文の徳って、ずいぶん大昔から続く古いフレーズですね。
つい口に出てしまうけど、これに替わる言い方が思い浮かばない。
今の若い人は何と言うんだろう? 言うの聞いたことがない。
まぁ、こんな言葉を口にすること事態が爺じいなのかも・・。
春の気配 と なごり雪 [自然]
明るい陽射に雪解けも進んでいます。
東京では14日に桜の開花宣言が出ましたね。観測史上1位タイの早さだったとか。
もちろん、こちらはまだ雪に覆われ、花の気配など微塵もありません。
でも陽射しが長くなって、少し春めいてきました。
というのが、今回予定のブログ記事だったのですが、今朝はなんと朝から雪でした。
(えーと、この記事は18日に書いてます。うっかり日付けが変わってしまった。)
これ東京だったら”なごり雪”と呼ばれて、幾分の微笑みで迎えられるのでしょうが
こちらでは ”何だよ、まだ降るのかよ” と舌打ちされています。少なくともうちでは。
だいたいこちらはまだ春になってないもの。
落ちては溶けるどころか、どんどん積もっていく、ふてぶてしさがあります。
でも、夕方には止んで道路には残らなかったのは幸いでした。
ま、雪に当たっても仕方ないのですが、ブログには春の気配と今日の雪を載せました。
今日の夕方に森林組合に注文していたパルプ薪が入りました。
長さ2.1m、太さ30㎝前後のナラの原木が17本入ってました。これを玉切りにして、
薪割りをして一夏乾燥させます。これが最小単位の1杯で、税込み¥18,700円。
ご近所はどこも3杯注文するようですが、うちは今シーズンのが少し余りそうなので、
節約して1杯。諸物価値上げで経済的な問題もあるし。 高いか安いかご参考までに。
今日は朝から雪になりました。
3月の土曜日とあって、白太郎山への登山者も来ています。
ここから登って行ったのですが、今日は何にも見えないだろうな。
”りふれ” の周辺で撮ってきました。
森林組合に注文していた、来シーズン用のパルプ薪(楢材)が入荷しました。
雪に覆われた荒川の河原を歩く [自然]
2月に入ってラジオの報道(うちにはTVの電波が入らない)などでは、
梅の開花が話題になっていますが、こちらはご覧のように冬の真っ只中です。
東北の日本海側は冬型の気圧配置が続いて、雪が降ったり止んだりの毎日です。
梅の花どころか、まだ春の兆しもありません。
雪降りの写真を撮りに出ても、寒いだけであまり面白い写真も撮れないのですが、
ブログの更新が延びるだけなので、家の前の荒川の様子でもと撮ってきました。
誰もいない雪原にかんじきの跡を長く残して歩いてきたのですが、
都会の暮らしではこんな体験もできないわけで、まぁ悪くはないかもしれない。
3月に入れば日も長くなって春を感じるようになるのですが、まだ暫くかかります。