新しい道路が出来た 2021 [暮らし]
夏の終わり頃からだったと思うのですが、町からの途中にある越中里橋と
中荒川橋の横に、立入禁止の標識が立って、工事が始まったようでした。
”ようでした”というのは、まったく目立たなくて、何の工事かも知らなかったの。
それまで先は藪になっているだけで、入る気にもならないし入ったこともありません。
地元だけの農道みたいで、どこまで続くのか、戻って来れるのかもわかりません。
それが先日横を通ると、立入禁止が外されて綺麗に舗装された道になっていました。
”あれっ?”と思って恐る恐る乗り入れてみたのですが、中荒川橋から越中里橋まで
約3㎞の狭いけれど快適な道が続いていました。もちろん対向車などありません。
これはそれまで砂利道だった荒川の堤防の上を、舗装し直した道路なんですね。
今まで1本しかない町までの道を災害に備えて2本にする、村の要望かと思ったら、
そうでもなくて、誰も関心を持ってないようです。もちろん開通式もなし。
”あれは国交省河川局の作った道路で、お金が余ってたんじゃないの”なんて言うの。
ま、河川維持のための道路のようですが、幅が狭くてその後も誰も通りません。
mukuパパの写真撮り用に作ったみたいで、とても嬉しい。
中荒川橋からの入り口
越中里橋からの入り口
道幅がこんなに狭いので・・
すれ違い場が作られています。
別の場所ですが、以前はこんな様子の道でした。
奇しくも両橋の横には、砕石場があります。こちらは越中里橋側。
こちらは中荒川橋側。
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