我が家の災害避難対策 2021 [自然]
このところ小国も雨が続いて、梅雨らしくなってきました。
そんな中、今朝のラジオの全国気象情報の中で、珍しく小国の名前が出てきました。
東北南部の降雨で、小国に大雨洪水雷注意報が出ているというのね。
でも、大雨と言っても19㎜だから、他の地域と比べたら恥ずかしいくらい。
まぁ、雨の多い少ないに、恥ずかしいも恥ずかしくないもないのですが、
先の熱海のこともあるので、小国町のハザードマップなるものを開いてみました。
そこから探すと、我が家は見事、土砂災害警戒区域の真ん中に入っていました。
ま、マップが配られた時に一度見て、前から知ってはいたんですけどね。
改めてマップを見てみると、何だ小国のほとんどの集落が警戒区域の中じゃない。
集落は沢の周りにあり、どの沢も土砂災害が発生すると予想されているからです。
我がジンゴロウ沢は普段は理想的ないい沢なのですが、水量が増えるとちと怖い。
だけど地質は岩なので、土砂崩れはあるかなぁ? ブナの森が水も貯えるだろうし。
まぁ、避難するとなったら”りふれ”だけど、ここはリバーサイドなので洪水が怖い。
2階までは水は来ないとしても、”ごはん”は中に入れてくれないのじゃないかしら。
そうなると水が来る心配のない高台の我が家の横で、車の中で避難した方がいいかも。
街中に車で避難する選択は、途中道路の土砂崩れ、水没、渋滞等が危険でありません。
実際、荒川と横川が合流する街中のほうが、こちらより洪水の危険が高いと思う。
こっそり”りふれ”の倉庫の裏でも隠れて、”ごはん”と避難するのが現実的なようです。
えー、なんか小国は怖いところと思わないでくださいね。そんなことはないですよ。
人や車や家の密集した都会で、大地震に遭う方がよっぽど怖いような気がします。
増水のジンゴロウ沢
増水の荒川本流(徳網橋と樋倉橋から)
”りふれ”の横を流れる荒川本流
徳網山に現れた幻の滝
オオバギボウシの花が咲き始めました
雨の五味沢集落
コメント 0