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白太郎山への招待 (1) 2019 [山]

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昨日の朝ですが、薄く雲がかかっていた空も、8時頃には晴れあがってきました。
天気予報では広く高気圧に覆われて、一日晴れの予報となっていました。
こんな日を逃したら白太郎山には登れないと思ったので、決起して登ってまいりました。

うちの裏山などと軽く口にする白太郎山ですが、山歩きにへたばるmukuパパなんかは、
”頭が高い!!”と叱られそうな、立派な山容を持つ標高1,003mの山です。
こちらに来た頃はそれほど知られた山でもなかったのですが、
近年、”山形県の百名山”に選ばれたり、YouTubeに動画が載ったりして
かなり知られているみたいです。村の人はほとんど関心がないけどね。

mukuパパの説明では難のあるのを承知で、白太郎山を少し紹介します。
白太郎山は普段は登れません、道がないから。 冬だけ登れます、雪があるから。
その冬も1月2月は雪降りが続くので、登れるのは2月の後半と3月に限られます。
コースは登山口から頂上までほぼ一直線。幅の広い尾根を上へ上へと登って行けば、
3時間弱で頂上です。帰りは徳網山を正面に見て下れば迷うこともありません。
雪庇に乗らぬよう注意すれば雪崩の心配もないし、頂上の展望がまた素晴らしい。
ということで、雪山初心者や雪山装備の準備点検にも最適な山ではないかと思います。


ここが登山口です。うちの前なんですけどね、へへー・・
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車は道路幅の拡がった所に置けます。
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写真ではそのように見えませんが、うちの裏がコース一番の急こう配。
上の杉林に向かって30mほど登ります。
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杉林の手前まで登りました。
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杉林の中を5分ほど進みます。
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杉林を抜けるとブナの森が広がります。
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雪の上にはウサギや猿、カモシカなどの足跡がついていました。
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ブナの森の斜面を進みます。
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つづく

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