ジンゴロウ沢の土石流 [暮らし]
5日の朝、前夜に仮復旧が終わった樋倉橋の陥没箇所を通って徳網に入りました。
家の手前50mほどから、道路上は石ころだらけになり、車は入れない。
車を置いて歩いていくと、家の前から大量の水が流れ出ていて嫌な予感。
ジンゴロウ沢の流れが変わって、沢水がベランダの下に流れ込んでいました。
車置き場が沢になってる!””どうなっちゃうんだ、コレ” 軽いめまいが・・
気を取り直して家の中に入って点検すると、幸いなことに電気は問題なく点くし、
泥水が入った様子もない。取り敢えず生活に支障はないようです。
地階部分は窓を破って泥水が多少流れ込んだようですが、作業倉庫なので問題ない。
ただ、沢の水を取り込む黒ホースが酷い状況で、至急直さないと水が使えません。
ジンゴロウ沢の上流を点検すると、沢幅が3倍にもなっていました。
幸いにも土石流が左岸側に抜けたため、家への直撃は免れたようです。
とはいえ、ここに住む大きな理由であり、喜びでもあったジンゴロウ沢が
一夜で姿を変えてしまったことは、残念でなりません。とても悲しい。
家の前の道路上には土石が堆積していました。
車置き場の奥から沢水が流れてくる。
ここで流れが変わって、沢水はベランダの下に。
ジンゴロウ沢上流部は川幅が3倍にもなっていました。
以前に流れていた沢筋は、土石で埋まってしまいました。
左岸側に土石流の本流が流れたようです。
家に向かった分流が、ベランダに土石を残しました。
窓を破って地階にも流れ込みました。