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森林組合に注文した薪が届いた [暮らし]

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都会ではまず見ることのない光景だろうと、毎年取り上げております。
こちらでは多くの家で薪ストーブが活躍していて、薪材を購入しています。
前にも何度も紹介していますが、こちらでは”パルプ薪”と呼んで、
長さ2.1mに切断した原木を購入して、各自で薪に加工するのが一般的です。

このパルプ薪を前は1立米,2立米の単位で受けていたのに、近年変えたみたい。
”パルプ薪1立米お願いします” ”パルプ薪ひとつですね” ”いや、1立米ですけど”
”去年と同じですね?” ”はい” ”では、パルプ薪をひとつお届けします”

何だよ、ひとつふたつって?と思ったけど、昔、薪について何度もしつこく
聞いたことがあるので、うるさい客だと思われたくなくてやめました。
それで今回届いたのが”ひとつ”です。これを見て”ははぁ!” と思いましたね。
いちいち重さを計るのは面倒なので、積み荷の高さで決めたんじゃないかしら。

意外なことに今年の記録的な少雪は、このパルプ薪にも影響していました。
表皮に砂や石粒、泥がいっぱいに付着しています。例年なら雪の上で
伐採、枝切り、積み込みをするのに、今年は地表での作業になったようです。
”チェンソーの刃が持たないよ!” お隣さんは水で砂を洗い流しながら
玉切りをしていました。 えー! うちも余計な作業が増えてやだなー・・。

手前の原木がうちの”ひとつ”。奥の山が燐家の”ふたつ”です。
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荷下ろしにはギャラリーも集まりました。
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うちの荷を降ろして、奥の家に向かいます。
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お隣は表皮の砂を洗い流して、チェンソーの刃の手入れです。
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他の家でも薪割りの準備が始まりました。
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