木々の芽生え 2021 [樹木・花]
今、木々の冬芽が膨らんで、次々に幼葉が芽生えています。
山も家の周囲も、一挙に緑が増えてきました。
今回は生まれたばかりの幼い葉の姿です。
ところで、小国では6日から新型コロナのワクチン接種が始まりました。
どこでもそうでしょうが、予約の段階でだいぶドタバタ騒ぎがあったようです。
mukuパパが一回で予約が取れたというのは、やはり稀なケースのようで、
10回かけた、20回かけた、と数を競うような話がよく聞かれます。
その中で都市伝説ならぬ田舎伝説みたいな話も生まれています。
その一つは、予約電話が殺到したので、役場はあわてて電話回線を増設したそうです。
だけど、それが1回線から2回線に増やしただけだったらしいという話。
もう一つは、早い時期に予約が取れた人が、マニュアル通りの懇切丁寧な応対で
終える迄に時間がかかったけれど、後日、知り合いに頼まれ代わりに予約した時は、
こちらの言葉に変わっていて、すぐに終わったという話。
前の話はともかく、後の話はありそうだと笑ってしまいました。
ま、あくまでも伝説ですからね。真偽のほどはわかりません。
”まだ予約が取れてない”という話は聞かないので、
役場もそれなりに頑張ったのだと思います、はい。
トチノキ(栃ノ木)の葉
ホオノキ(朴の木)の葉
ヤマモミジ(山紅葉)の葉
サワグルミ(沢胡桃)の葉
サンショウ(山椒)の葉
タラノキ(タラノ木)の葉 (いわゆるタラの芽)
早く開いたブナの葉は、もう大きく広がっています。
いよいよ山菜採りの季節になりますか。昨年の6月に小国に行きましたけど、一年間はあっという間という感じです。この年齢になると時間の経つのが速いですね。
写真を見ると、他所にはないあのやわらかくて美味しい山菜の味を思い出してしまいます。また食べに行きたいなあ。
ところで、当方もコロナワクチンの予約をネットでどうにかとることができました。高齢者人数が多く、電話予約は絶望的だそうです。私も早く接種を終えて、小国に行ければと考えております。
by 宇都宮のZEN (2021-05-11 08:18)
こちらでニュースを見ていると、もうワクチンの接種しか手段がないように思えますね。小国への出入りはほぼ東西2か所の関門しかなく、周囲を山に囲まれている地形ですが、これが感染防止に効果を上げているみたい。今のところ小国では、うまく感染防止のコントロールがなされています。
そんな小国は、おっしゃるように山菜の季節です。じつは今、山菜採りの達人とご一緒する機会があって、家の周囲を歩いています。
小国はゼンマイとワラビで有名なのですが、達人の目にはそれだけではなく、”あれも食べられる、これも食べられる”と30分も歩かないうちに袋がいっぱいになってしまいました。楽しくて仕方ない。
山菜の宝庫を実感しました。もっと知るようになれば、もっと楽しく暮らせるような感じがします。
by mukuのパパ (2021-05-11 20:56)