シャクトリムシ(尺取り虫)が行く [蝶、トンボ、昆虫、]
mukuパパは昆虫にはあまり親近感は持たないのですが、
数少ない親しめる虫のひとつが尺取り虫です。
成虫になると尺蛾という蛾になるそうで、それには興味はないのですが、
幼虫の全身を使った進み方がユニークで、見ていて飽きません。
全身を曲げ伸ばして、一尺、二尺と長さを測りながら進んでいるように見えます。
アメリカでも"inchworm"(インチを測る虫)と呼ばれるそうです。
うちのベランダに5mほどの長さの手摺りがあるのですが、
その中央を写真左に向かって、せっせと進む尺取虫を見つけました。
左端に着いたらどうするのかと興味を持って眺めていたら、
端に沿ってUターンをして、今度はせっせと右に向かって進んで行きました。
どうするんだろう? 行ったり来たりをずっと続けるのかな?
さすがにそこまで見ている気はなくて、途中で離れましたが、
都会では見たことのない方もいると思うので、Uターンの場面を撮りました。
ピントが外れていて恥ずかしいのですが、ご容赦ください。
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