針生平(はんなりだいら)へ、紅葉の林道を行く(1)2022 [自然]
我が徳網集落は小国町の最北にあり、徳網から更に北に5,6㎞ほど林道が続きます。
林道は荒川本流と並走して進み、終点は針生平(はんなりだいら)、
朝日連峰の小国側の登山口になります。周囲は太古から続く自然の真っただ中です。
このところ、雨模様の日が続いて外に出る気にならなかったのですが、
少し晴れ間が出たのを見て、針生平まで紅葉を撮ってきました。
だけど木々は既に葉をかなり落としていました。少し遅かった。
針生平までの紅葉は毎年のように紹介しているので、”今年はその奥を”とも
考えていたのですが、やはり今年もここまでです。
この奥は春先に入って撮っているので、ご覧ください。
今回は林道と荒川が交差する、途中の針生橋までです。
徳網集落の先にある林道のゲート。
山の神の祠。猟師が山に入る時はここで御神酒と祈りを捧げます。
山の神の対面にある気になる木。右を向いた長い鼻の顔にみえません?
道路から朝日の山を望める唯一のビューポイントです。
8月の大雨で土砂崩れのあった場所です。
荒川で流木止め施設工事が始まりました。来年の11月まで。
林道のほぼ中間、荒川と交差する針生橋付近です。