ミズバショウ(水芭蕉)とザゼンソウ(座禅草)2022 [野草・花]
春になると名前のよく知られた花の自生地は、見に訪れる人で賑わうものですが、
ここ五味沢では水芭蕉や座禅草も、桜やカタクリと同様、見に来る人はいません。
地元の人はともかく、ここに自生地があることは他には誰にも知られていないもの。
おかげでmukuパパは好きなように撮れてありがたいのですが、ちょっと寂しいかも。
今年の水芭蕉ですが、撮影が遅くなって、もう終わったかなと心配していたのですが、
まだ残っていた上、去年より自生地の面積が広がっていて喜ばしいことでありました。
反対に、雪が消えるとすぐに咲く座禅草はなかなか顔を出さず、数もずっと少ない。
今年は雪が遅くまで残っていた所為かなぁ? ちょっと気がかりです。
水芭蕉も座禅草も同じサトイモ科の仲間なので、姿形がよく似ています。
でも、見た目の印象は対照的なのが面白い。どちらも元気でいて欲しいものです。
ミズバショウ(水芭蕉)
ザゼンソウ(座禅草)