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山の神、社の屋根の雪下ろし 2022 [暮らし]

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徳網集落に雪降りが続いています。
”山の神の、屋根の雪が危ないから雪下ろしをしよう”という話が出ましてね、
各家から人足を出すことになりました。こういう仕組みがまだ残っているの。
深い雪の中を現場に着いたら、なんかうちの屋根と変わらない気がするけど・・。
ま、手際よくすぐに仕事が始まったので、もう写真を撮ってる暇はない。
事前の画像は1枚だけです。いや、2枚か。

ブログに載せる写真は、作業が終わった後にゆっくり撮りました。
”何だよ、屋根にまだ積もっているじゃない”と言われそうですが、
それは社が終わった次に、公民館の屋根の雪下ろしにかかったためです。
公民館が終わってからだから、約1時間後の画像になります。
1時間後にこれだけ積もっちゃうのよ。うちの屋根が心配になってきた。


ハシゴを登って雪の上に出ないと、山の神の社に行けません。
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参道は傾斜が急なので、脇を通って社の裏に回ります。
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作業前の社の屋根。雪の高さはうちと変わらないみたい。
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広く撮ろうと、カメラを向けたまま下がったら、足がはまってコケちゃった。
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以下、除雪完了後の画像です。
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コメント 2

しろめだか

毎年の事ながら屋根の雪下ろしは大変ですよね。
下した雪も片付けなくちゃいけないし。
こうやって季節ごとに力を合わせて保存活動をする。地域愛が自然に生まれるのでしょうね。
逞しく優しい気持ちが、子供達にも受け継がれて"雪の学校"などのイベントもチームワークがよくて…参加者も満足して帰っていくのが目に浮かびます。
若かったら参加したかったです(^・^)

ブログを始めて15年になるのですね。ジンゴロウちゃんの可愛さに初めてコメントしたのも 懐かしい思い出になりました。
by しろめだか (2022-02-08 22:22) 

mukuのパパ

徳網集落は現在6戸です。縁もゆかりもない所からこちらに来たのですが、心広く受け入れてもらえました。18年経ちますが楽しく暮らしています。
行政区としては五味沢地区に入るのですが、五味沢地区も雪の学校、朝日連峰山開き、岩魚つかみ大会など自然を生かしたイベントで、県内外からお客さんをお招きしています。

問題は突然やってきたコロナですね。五味沢から感染者は一人も出ていませんが、大きなイベントはもちろん、村の集まりもこの2年中止になっています。今年も楽観はできそうにありません。
こんなに中止の期間がつづいて、その後どうなるのか心配です。
by mukuのパパ (2022-02-09 20:52) 

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