タンポポの綿毛 [野草・花]
このブログによく出てくる”りふれ”は、我等が五味沢地区の真ん中にある宿泊施設です。
村の文化施設みたいな感じもあり、重宝して使っています。
ホントはもっと外からお客さんに来てもらいたいのだろうけど、
年に何回かのイベントのある時以外は、静かなたたずまいであります。
その”りふれ”の広い敷地に、タンポポが群生している一画がありまして、
白い綿毛が立ち並ぶ様子は見ごたえがあります。
前から写真に収めようと思っていたのですが、なかなかタイミングが合わない。
いつも気付くのが遅く、風が吹いたり雨にあったりできれいな丸い形が揃わない。
今回も少し遅れ気味で、もう1,2日早いほうが良かったようです。
しかし、このまんまるの綿毛はメルヘンチックで素敵な形ですね。
羽根をつけた種子が風の中を漂う姿もロマンチックな感じです。
ま、おじさんがその中で愛でていても、ちっとも似合わないのですが・・
奇麗なワタゲです。
日本タンポポであれ西洋タンポポであれワタゲでは区分が付きません。
五味沢にも行きたいが、県境を跨ぐことが自重されていますので、もう少し我慢しましょう。
天気の良い日に、徳網山頂とか祝瓶山頂で昼寝を決めてみたい心境です。
６月１９日以降でしょうか。
小屋の掃除もせねばと思ってはいるのですが…
by 山さん (2020-05-28 18:42)
前にタンポポを記事にした時、りふれのは西洋タンポポで徳網のは日本タンポポであったような記憶があるのですが、今回は確認していません。
たしか、花の下の総苞が反転しているのが西洋タンポポで、していないのが日本タンポポでしたね。
五味沢は今、一年で最も快適な時期ですよ。村の中にいる分には誰もコロナを気にしていないようです。
私も小国の外には出難いのですが、村の中で深まっていく緑を楽しんでいます。
by mukuのパパ (2020-05-29 00:02)