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”新案特許カメムシトラップ” の今 2018 [暮らし]

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4年前より進化したと言っても、形が変わったわけではありません。
だけど、どんなペットボトルでも使えるようになりました。
前はロート部分を力で押し込めていたけど、今はガムテープを巻いて留めます。
軽く差し込むだけなので、はちみつレモンを探す必要はありません。
うちでは最近ホチキスで留めるだけにしました。こっちの方が簡単かも。

また、中に洗剤液は入れません。倒すと液漏れで悲惨なことになるんだもの。
中で生きていても、虫がロート部から逆に出てくることはありません。
今まで延べ数千匹を捕えましたが、脱出するカメムシを見たのは一度もありません。
ウザウザ動くのが精神衛生上悪い人は、中に殺虫剤を一吹きでノープロブレム。

また、ファミマの割り箸も使いません。ボトルを下に当てがって、上から手で
煽れば、カメムシは死んだふりしてコロンと落ちてきます。それが習性みたい。

そして4年の修行で究極の技、”カメムシを摘む”技を会得することができました。
摘むと言っても、腹と背を摘んじゃダメよ。当然悲惨な事態が待ち受けます。
カメムシにストレスを与えないよう、両側部を指で軽く挟んで、素早く移します。
金魚すくいの達人に捕えられた金魚が、”全然気がつかなかった”と言うように、
ためらわず自然に、遅滞なく迅速に、一瞬に完了する動きが求められます。

しかし、まぁ、一人で暮らしているから出来るんでね。
家族がいたらやめたほうがいいと思います。奥さんに見られたら離婚沙汰よ。
深刻な家庭問題となっても、当局は一切関知しないからそのつもりで。
成功を祈る。


左から2ℓ、1.5ℓ、500㏄ のペットボトルです。やはり角型がいいです。
2ℓ ボトルはロート部の傾きが緩いので、すぐに底に落ちないことがあります。
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ボトルの上部1/4の位置で、カッターで切断します。
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上の部分を反転してロート状にして下部に嵌め込みます。
変形するので、今回は無理に押し込まなくてもOK.。
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ガムテープを巻いて、上下を繋いで完成です。うっかり上下が外れると、
中のカメムシが一斉に解放されちゃう。接着力の強い布製がお勧めです。
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はちみつレモンは相変わらずピタッと嵌るのでお気に入りです。
でもカルピスウォーターは材質が変わり、変形してしまいました。
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最近うちではホチキスで留めます。小型では針が通らないので注意。
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ウザウザ動くのが嫌だったら、口から殺虫剤をシュッと一吹きでOK。
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冬の間は捕っても捕っても現れて、照明に向かって飛んできます。
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