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紅葉の黒沢峠を越える (1) [おぐに名所]

小国町の名所というか、文化財のひとつに黒沢峠の敷石道があります。
この夏、mukuパパがその修復に参加したことはこのブログに載せました。
黒沢峠は昔の新潟県関川村から米沢までの十三峠越えのひとつなのですが、
詳しいことは前のブログをご覧ください。んー、あまり詳しくはないけど。

その時、秋の紅葉の時期に歩いたら素敵じゃないかと思ったのですが、
今は眞にその時期、リュックを背負って歩いてきました。
前回は補修作業だったので、入口から数百mまでしか行かなかったのですが、
今回は峠を越えて全行程を踏破しました。ま、1時間程度ですけどね。

いにしえの人々が通った古道、それも敷石の道、そして鮮やかな紅葉。
一人でもいいけど、きっとカップルにも喜ばれることでしょう。
ロマン感満載なのですが、でも、敷石ってけっこう滑って歩きにくいのね。
一度転倒するとロマンチックもぶっ飛んでしまいますのでご注意ください。


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古屋敷の前からは小国の山々が見渡せます。
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コメント 2

山さん

敷石道は苔でコケますよね。
私も大分前ですがこの道の入り口付近の坂道を歩きました。
スニーカでは滑って不安定なので直ぐに引き返しました。
昔の人は草鞋掛けだったので滑らなかったのではないでしょうか?
石ころの沢の中も苔が生え滑りますが、草鞋を履いて歩けば大丈夫です。
今はフェルトの草鞋を真似た物が売られていて、渓流靴は草鞋そのものと言う状態ですね。
私はスパイク底で水陸両用で便利にしていますが。

mukupapaさんは小国の秋を堪能していますねぇ。

by 山さん (2016-11-07 07:25) 

mukuのパパ

なるほど、苔でコケるんですね・・、じゃなくて、わらじだと滑らないんですね。”よくこんな所を歩けたもんだ”と思っていました。
でも、さすがベテランの山さん、危険と判断して引き返したのですか。私なんか ”ま、いいや” で、だいたい失敗しています。

だけど、緑の苔のついた石は綺麗でいいですね。今はまだ人も少なくて、お咎めがないようなので、苔の上をそっと歩いてみました。
そのうち禁止されるかもしれません。
いや、前回の補修の時、石の両脇を歩くと、土がえぐれて石が浮いてしまうので、”石の上を歩いてくれ”と言われました。
渓流靴なら最高でしょうね。でも、石のない所もあるからなぁ。
あー、”スパイクとか金具付きはダメ”との掲示はありましたよ。

う~ん、堪能というか、今年はやたら紅葉を撮る機会があって、あちこちに出かけています。ブログに載せきれないくらい。
もっとも私には面倒な仕事に向かうと、別の事をしたくなる悪い癖があります。それで冬支度がどんどん遅れていくのですが。
by mukuのパパ (2016-11-07 21:00) 

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