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ジンゴロウ沢の岩魚 [自然]

          毎年のように載せてる話題なので恐縮なのですが、
         イワナのいいのが獲れた、じゃないな、撮れたので…

   水槽の中ならともかく、自然のイワナを撮るのは、結構難しいんですよ。
 普段のジンゴロウ沢は流れが急で、水中がよく見えるほど水面が穏やかになるのは、
              水量の減る夏の間しかありません。
 それにイワナは鯉のように、手を打ちゃ寄ってくるような、フレンドリーな魚じゃないもの。
もっとも鯉だって、池で飼われてるから寄ってくるので、自然のは寄って来やしませんがね。
      人の気配を少しでも感じたら、素早く岩陰に隠れてしまいます。
   後ろから息を止めてそっと近づくんですがね、ジンゴローが邪魔するんですよ。

来月から禁漁になるせいか、河原に車を駐めたり、テントを張ってる釣り人をよく見かけます。
              ここに住めば、毎日でも釣りができるのにねぇ。
   でも、ここに住んでるmukuパパは、釣りに手が出ません。世の中、そんなものね。
          興味ないこともないのですが、今一歩が踏み出せないの。
 ま、年取って体が動かなくなったら、テラスのデッキチェアから、一日釣り糸を垂らすかな。
                       へへー、いいでしょ。

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  体長20cmくらいかな。村の人に言わせりゃ、こんなの小っこくて話にならんそうです。
  朝日の山の向こうには”釣り吉三平”で有名な大鳥池があります。

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コメント 3

キタノオドリコ

すごいなぁ、ヤマメならともかくイワナなんてめったに見ることできなかった。
お、滝太郎の大鳥池ね。夢中になって読んだなぁ、むかし。
by キタノオドリコ (2010-09-07 06:44) 

徒然モデラー

O池のタキタロー,私も読んでいました。
大鳥池とは知っていましたが、ムクパパさんとこの近くとは知らなかったなあ。
by 徒然モデラー (2010-09-07 22:30) 

mukuのパパ

>釣りには関心が薄いので詳しくはないのですが、”胸・腹・尻びれの前縁が白いことがイワナ属の特徴”だそうです。確かに白いですね、よかった。
釣り吉、三平(で良かったかしら?)の漫画は眺めたことはあるけど、じっくり読んだことはありません。
関心が薄かったから。(しつこいな)

”渓流のイワナ釣り”というと優雅な響きがありますね。大自然の中でフライでヒュイ!!っとね。でも地元では”ザコ獲り”と呼んで、誰も釣竿など持って行きません。イワナを雑魚呼ばわりよ。
地元の人の話では”どこの沢に何尺くらいのがいる”と情報を持っていて、獲りに行けば必ず獲ってきますな。ボウズなんて有得ない。
どうやって?って?、 ま、まぁ、いろいろ方法があるみたい。

こちら(徳網)のような上流域は水温が低いので、鮎やヤマメは溯ってきません。はや(うぐい)かイワナに限られ、更に上流はイワナの世界。


>えーと、大鳥池までは直線距離にして20kmほどだから、近いと言えば近いんですけどね。
完全装備の山歩きで2日の行程。 車だと一旦、街まで戻って、ぐるっと朝日山地を半周して登山口まで6時間、山歩き3時間。 
ま、東京に帰るほうが早いです。

by mukuのパパ (2010-09-09 22:03) 

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