夏休み水生生物生態調査 2019 [イベント]
夏休みの一日、五味沢では小学生の協力を得て、水生生物の調査をしています。
田んぼの水路の場所を決めて、どんな生物が棲んでいるか調べるんですけどね。
毎年、子供たちに集まってもらって、もう6年ほど続いています。
mukuパパも途中からスタッフとしてお手伝いしているのですが、
なにせ都会育ちなもので、こういったフィールド作業の経験がない。
地元の悪ガキ・・じゃない、小学生の方が余程俊敏に要領よく捕まえますね。
すくった網に入っている生物をすべて拾い出して容器にいれます。
ヤマメ、イワナ、モリアオガエル、ヤゴ、トビケラ、ミズスマシ、カワニナ・・
まぁ、いろんな生物がいるもので、mukuパパの方がたいへん勉強になっちゃう。
都会の子供を集めてこういう経験をさせればいいのにと思うのですけどね。
観察をしたあとは水路に返すのですが、お願いしてカワニナをもらって、
ジンゴロウ沢に放しました。ホタルが増えるのを願ったのですが、どうかな?
リーダーの注意を聞いて開始です。(ちゃんと聞くようにね!)
このようなフィールドでは、こっちの子は動きが違います。
網の中の生物をすべて拾い出します。
捕った生物を容器に入れ名前を調べて、好きな生物を観察して絵に描きます。
本日のメインイベント、調べた生物をみんなの前で発表します。
原稿を見せてもらいました。あー、岩魚ですね。
捕れた生物を撮っておけばよかったと気づいたのは、放した後でした。
このヤマメだけ塩焼き用に残っていたので、載せることができました。