陽射しを遮る木の葉の下で [樹木・花]
ニュースでは、各地の日照時間が極端に少ないと話題になっているようです。
小国もまだ梅雨の中なのでしょうが、雨ばかりという印象はそれほどなく、
時折、夏のような強い陽射しが降り注いでいます。
気温がまだ高くないので、過ごしやすくていいですけどね。
小国は山の中だから涼しいだろうと思われるかもしれませんが、
高原ではないのでそんなことはなく、朝晩は涼しくても日中はかなり暑いです。
加えて多くの小国の家は、周囲に日陰になるような背の高い木を植えません。
雪で倒れて家が損傷するのを防ぐのと、除雪する時の障害になるから。
まともに陽射しを浴びている家を見ると、”暑いだろうなぁ”と思いますね。
うちの周囲は高い木だらけで、一日中、日陰になるのでそんなことはありません。
もし倒れてきても山小屋みたいなもんだから、日曜大工で直しちゃうつもりなのね。
そのかわり、ジンゴロウ沢もあって、周囲の湿気が高いのが難ではあります。
ま、mukuパパの夢が高い木を眺めて暮らすことだったので苦にはなりません。
木の葉を透かす陽の光はやわらかで、その中にいるのは気持ちいいですよ。
ということで、光を透かすいろいろな葉っぱを、木の下から撮ってみました。
ホオノキ(朴の木)
大きな朴の葉の下は大好きです。栃の葉も大きいのですが
朴の葉の方が柔らかくて優しい感じがします。
トチノキ(栃ノ木)
ヤマモミジ(山紅葉)
サワグルミ(沢胡桃)
イタヤカエデ(板屋楓)
オニグルミ(鬼胡桃)
クリ(栗)
ブナ(橅)