雪国の家々 2021 [暮らし]
雪の中の暮らしも長いと飽きて、たまには村上市や米沢市まで買い物に行きます。
道路は除雪されていて、吹雪でなければいつでも出られるのがありがたい。
町に出るのも昔と今じゃ大違いだと、村の長老は言いますが、
確かに昔は大変だったのでありましょう。
そんな山の中から久しぶりに町へ出てくると、
見慣れていた家々の景色が、なにか変わった感じがします。
雪が生活感を消してしまうので、雰囲気が違っているのね。
まるで模型の世界、ジオラマを見ているような感じが面白い。
暮らしている人は気づかないでしょうけど。
日々発見の生活。
見慣れた風景も、見方を変えれば発見の連続。
そろそろ堅雪の季節。
藪山が何処でも歩けるテリトリーに変身。
そうこうしているうちに芽吹きのシーズも間もなくやってきます。
コロナ禍の中、今日も城山公園で階段、坂道で体を苛めてきました。
庭の梅も散り始め、椿が盛り。
やがて桜の季節もやってきます。
徳網にも南の風を届けましょう。
by 山さん (2021-02-28 18:46)
ほー、梅がもう散り始めているんですか。
こちらの木々はまだ冬の最中の雪の中です。
それでも今日は高気圧に覆われ一日好天でした。
白太郎山登山の人出も今年一番でした。
日の長さも伸びてきたし、季節は春に向かい始めたようです。
by mukuのパパ (2021-02-28 22:49)