大雪崩を見に行く 2019 [山]
雪国の方はよく御存知でしょうが、今時分というよりもっと前の、
3月頃から雪の表面が硬くなって、どこでも自由に歩き回ることが出来ます。
”凍み雪”と呼ぶそうなんですけどね。
”ごはん”との朝の散歩に、徳網山の大雪崩を見に行くことにしました。
徳網山のこちら側は急峻な斜面になっていて、雪崩がしょっちゅう発生します。
そのたびに遠くの雷鳴のような音が、村まで伝わってきます。
崩れ落ちた雪塊は足元の荒川本流に落ち込みます。
本流の上を覆って、スノーブリッジになることもあるんですよ。
今回は時期も遅かったので、ご覧のように川は開いていましたけどね。
直線距離で300mもない所なのですが、雪がないと藪や無数の水路が障害になって、
たどり着くのが難しい場所です。今なら散歩で行くことができます。
ここが徳網山の大雪崩の現場です。
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