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薪(まき) を積んだ [暮らし]

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夏も終えようとする今の時期に薪を積んだって、笑われるだけなのですが・・
いや、この記事は3ヵ月も前に載せようと準備した記事なんですけどね。
載せるタイミングを失って、以来ずっとお蔵入りとなっていました。
酷暑の今なら雪の景色が一興かと、都合よく解釈して蔵出しした次第です。

都会では薪ストーブを使う家庭などほとんどないでしょうが、
こちらでは冬の暖房としてまだ多くの家庭で使われています。
その燃料となる薪ですが、雪が融けて一年の仕事が始まる前の一仕事として、
各家のお父さんが雪の上で薪割りして、家の周りに積み上げておきます。
一夏かけて乾燥させ、秋に家の中に取り込み、冬の暖房の燃料に使います。

この薪を積み上げる場所や方法に、各家それぞれの形があって面白い。
うちは鉄線を組んだワイヤーメッシュで周囲を囲み、崩れを防いでいます。
これはmukuパパが考えたオリジナルな方法なのですが、本場北欧の関係本に
積み方の一方法として既に紹介されていました。やっぱり誰も考えるのね。
この本によると北欧では薪積みも文化とされ、積み方で人の性格を見るらしい。
”崩れるような積み方をする男に娘を嫁にやるな!” ということです。
まぁ、こっちはどうでもいいけどね。

久しぶりに雪の景色を見たら、酷暑でもこの夏を楽しもうという気になりました。


森林組合から原木の入荷  今年は不在時だったので、これだけ一昨年の写真です。
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今年購入した1単位。
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チェンソーで原木の玉切り。
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お馴染みの薪割りです。
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薪割りが完了しました。
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ワイヤーメッシュで囲んだ中に薪積みです。
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雨除けの屋根を乗せて薪棚の完成
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ご近所のお宅の薪棚です。
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