アケビ(木通)の実を見つけた [野草・花]
先日の秋の野草を探していた折、アケビが実をつけているのを見つけました。
いままでにも1,2回、見つけて記事にしましたが、その時の実は1個か2個。
それが今回は、大量にも8個ほどもあるの。
ただ、まだ青い実もあって食べ頃とも思えず、取り敢えず実の割れたのと、
実は割れてないけど色の変わったのを採ってきました。
”あとのは様子を見て”なんて思っていたら、次の日にはもう、なくなっていました。
どうやら、毎年けっこうな数の実をつけているけど、すぐに採られてしまうようです。
アケビの名前は実が割れた様子の”開け実(アケミ)”から来たそうです。
中に見える白い果肉は上品な甘さがあるのですが、黒く丸い種が次から次へと
出てきて、ぺっ、ぺっ、と吐き出す姿は上品でないかも。
皮は厚くて、前に”りふれ”で料理で食べた記憶があります。それなりの味でした。
秋の一日、自分で採った甘いアケビをのんびり賞味するのもいいものであります。
実の割れていないのは、皮と果肉が分かれてなかった。
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