吊り橋の補修 2022 [暮らし]
昨日は五味沢地区が管理する吊り橋の補修工事があり、お手伝いをしてきました。
五味沢では荒川本流に架かる2本の吊り橋を管理しています。
一本は徳網集落の対面で、もう一本は林道中程から入った所にあります。どちらも
非常にプリミティブというか、”おい、大丈夫かよ?”とゆーよーな感じの橋で、
最初に見て、”ダメ!絶対に渡れない!”という人が必ずいますね。
荒川の対岸は昔から工事の手が一切入らない自然のままの山菜の宝庫になっていて、
地元では高齢の女性でも山菜を背負ってひょいひょいと渡ってくるんですよ。
人が入れない冬の間は、吊り橋に雪や氷が厚く張りついて過大な負荷がかかります。
どこかしらが壊れて毎年修理が必要です。今年は去年大がかりな修理をしたせいか、
比較的簡単な手直しで済みました。
ところで、橋の修理は林道の除雪が終わり、車が入れるようになってから行います。
つまり春が近づいた印でもあるわけです。この時期この林道を通って奥に入りたい
人も多くいるようですが、残念ながら雪崩の危険があって、5月の連休明け頃まで
一般の車は通行禁止になっています。許可を受けた関係者だけです、ウフフ・・
除雪が終わって何となく春めいてきた林道の様子も御覧ください。
徳網集落の対面にある一本目の吊り橋です。
林道中程から横に分け入った場所にある二本目の吊り橋です。
除雪が終わった林道入口。一般車両は5月の連休明け頃まで入れません。
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