あー、いや、なに、大昔に暗記したセンテンスを思い出しただけですけどね。
これが歌詞の一節ならカッコいいのですが、参考書の例文ではなんか情けない。
家の周りの木々はすっかり葉を落とし、様々な落ち葉が厚く地面を覆っています。
この時期は、地面を敷き詰めた落ち葉に霜が降りることがよくあります。
”晴れ上がった夜中に放射冷却が起きて、冷えた地表の物に水分が氷結するのが霜”
ということですが、目の前の現象は、冬の先触れの美しい素敵な姿です。
様々な色や形の葉を白く縁取って、冬の世界を覗かせてくれます。
朝の光が射し始めるとすぐに消えていくのも、短い予告編のように思えます。
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