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今年の栗の収穫 2019 [きのこ・山菜]

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秋も進んで、もう今は、どの栗の木も実をほとんど落としています。
うちに栽培種と思われる、大きな実をつける一本の栗の木があります。
ただ、樹冠が道路の真上にかかるので、実がみんな道路に落ちてしまう。
車に踏みつぶされてしまう前に、朝晩の散歩で拾うのが楽しみでもありました。

また、裏山には山栗の木が何本かあって、たくさんの実をつけますが、
こちらは実が小さいのでサルの分として与え、平和共存を維持してたのですがね。
ところが奴ら留守の間に、こっちの領分侵入して食い散らかしていったんですよ。
帰ったら道路一面に、イガや栗の皮ばかりが散乱して、もう目を覆うほど。
悔しいからサルが来た時、一度追い払って、こちらも山栗をぶん奪ってきました。

ま、そんなことで集まった栗を、虫出しに一週間水に浸けて、天日干ししています。
この後、茹で栗にするか焼き栗にするか、ネットでレシピを眺めていたら、
面白い一文が目に留まりました。すみません、勝手に引用させてもらいます。


【「焼き栗をカイロ代わりに懐に忍ばせて寒い街を歩き、立ち寄ったカフェで
冷たい白ワインを飲みながら、やや粉っぽい焼き栗を食べる
というのは作家の開高健が好んだスタイル。
作家は栗は冷たい白ワインの最良の友である、と言っています。


これですよ! こーゆーお洒落なスタイルで暮らしたいものです。
サルと奪い合いをしてる場合じゃない!
でも、こっちは下戸だからなー? グレープジュースじゃ絵にならんかな?

大きいのが栽培種、小さいのが山栗です。
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樹冠が道路にかかる、大きな実のなる栗の木
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裏山に自生する山栗の木
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